愛知県江南市の爽快館はヘルニア/坐骨神経痛/膝・股関節痛などの長引く痛み専門整体院です。

慢性痛専門整体 爽快館

下手な鉄砲数撃ちゃ当たる!?

あなたが病院で処方されて飲んでいる鎮痛薬。

このお薬は、ちゃんと痛みの原因を把握されたうえで処方されていると思いますよね?

「えっ違うの?」

そうなんです。実は、痛みの原因なんて分からないまま処方しているケースがあるんですよ。

いや、むしろこのケースの方が断然多いのではないでしょうか?
(慢性痛に消炎鎮痛剤を処方する時点でNG)

これは、先日、当院へ来院された患者さんが処方されたお薬一覧です。

1、トラムセット
2、リリカ
3、ロキソニン
4、メチコバール
5、ノイロトロピン

鎮痛薬のオンパレードです。一部、しびれに使う薬もあります。

これって、何を意味しているか分かりますか?

これらのお薬は、それぞれが違う作用によって鎮痛作用をもたらすお薬です。

つまり、痛みの原因は分からないけど、それぞれの痛みの経路に効く可能性のあるお薬を全部薬を出しときましょって話なんです。

下手な鉄砲数撃ちゃ当たる作戦ですね。

しかし、医療で下手な鉄砲は困ります。

困るんですが、痛みの原因が分からなければ、このような処置にならざるを得ないのが正直なところでしょうか。

ですから、治るはずがありません。

お薬を処方している先生が分かっていないのだから。

しかも、仮に下手な鉄砲が当たったとしても、全て「対症療法」ですので治っているわけではありません。

薬の効果が切れれば、元の症状が出てくるのは当然のこと。

そして、これらのお薬の中には長期服用に適さないのもあります。

ですから、いつまでもダラダラと続けるのも良くありません。

こうなると、最終的に残されたカードは手術のみです。(一般的な医療では)

しかし、初めの段階で痛みの原因が分かっていないのだから、手術をしてよくなる保証はどこにもありません。

このような場合の手術は、下手な鉄砲の一種といえば一種になります。

これって、患者さんからしたら八方ふさがり状態です。非常に困ります。どうすればいいでしょう。

ですが、世の中には、痛みの治療に真摯に取り組む医師もいます。施術家もいます。

こういった先生たちを早めに探して頼られると良いと思います。何処でも良いというわけではありません。

ただ、最終的には痛みを治すのは自分の治癒力が決め手になりますから、全てを頼るのではなくアドバイザー的な位置づけでお付き合いされると良い結果にも結び付きやすいと思います。



薬を乱発するのは、痛みの原因を分かっていない証拠。

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