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慢性痛専門整体 爽快館

薬は使えば使うほど健康から遠ざかる

薬って、何のために使うの?

そりゃあ、病気を治すためでしょ。

じゃあ、薬をたくさん使っている人ほど早く病気が治るの?

いや、そんなことはないなぁ。

でも、薬をたくさん使うのは病気を治して健康になるためでしょ?

たくさん使っている人ほど、健康にならないなんておかしいよね?

だって、体にいい野菜は沢山食べれば食べるほど健康に貢献してるよ。

それなら、薬をたくさん使って健康になれないなんておかしいんじゃないの?

確かにそうかも。

薬を病院で山のようにもらっている人ほど、健康ではないように見える・・・。

薬が本当に健康に貢献しているなら、とっくに病気も治ってハツラツとしてなけりゃいかんよね。

しかし、実際はその反対だ。

薬をたくさん消費している人ほど、健康ではない。

むしろ、薬が処方されるたびに、健康から遠ざかっているようだ。

薬が本当に健康に寄与するものなら、使用する量に比例して健康度が高まらなければいけないはず。

体に良いとされる野菜や発酵食品は、摂取量に比例して健康に寄与する割合も高くなる

それが、薬となるとどうでしょう。

その反対になっているではありませんか。(副作用のリスクが高まる)

それもそのはず、薬とは人工的に造られた化学物質であり、一般的に処方される薬のほとんどは「対症療法薬」といって病気を治すための物ではないからです。

つまり、薬はどれだけ使っても健康を向上させるためのものではないということです。

あくまでも、症状を抑えているだけに過ぎないのです。

しかも、治しているわけではないから、かえってたちの悪い症状が出てくることだってあります。

患者さんは言います。

「病気が治ったら薬は止めます。」と。

いや、そうではないんです。

「薬に頼り続けても病気は治らないんです。」

この違いに気付いてほしい。

特に、生活習慣病と言われるものは、この傾向が顕著。

薬なんか飲んだって治りません。

生活習慣病なんだから、生活習慣を改めない限り意味がないです。

仮に、血液検査が正常でも、それが薬で帳尻合わせをしたものなら、それは本当の意味で「正常」ではありません。

見かけ上、正常に見えているだけなのです。



薬に頼り切らないことが大切

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