坐骨神経痛による二重コルセットから解放された!
『大口町 40代女性 暮石様』
暮石さんは3年前にギックリ腰を経験されて以来、症状がひどい時には24時間痛い状態もあるほどで、当院へ来院される前は注射、リハビリ、マッサージ、薬、整体、気功といろいろな治療を受けてこられてきました。
そのため腰をかばうために、一日中コルセットを二枚もつけていたのです。
当日も坐骨神経痛が大変きつく、ベットに上がるのもひと苦労されていました。
施術へと移り全体を触診しますと、体の歪みやひきつりがみられていました。
そして治癒を遅らせるコルセットの長期着用や痛み止めの弊害についても説明して、原因と考えられるポイントを重点に施術していきました。
施術後その場で立っていただきましたら「あれっ 痛くない」と驚いた様子でした。
しかし、長年わずらっていたものがそう簡単に治るはずがありません。
やはり総合的に取り組む必要があり、自己療法や食事面での注意事項をしっかり説明し守っていただきました。仕事の都合で次は3週間目に来ていただいたのですがよい状態が維持されていました。
私もそれを聞いて安心しましたが、再度コルセットと痛み止めの弊害を説明しそれらに頼らない方向へと進んでいただきました。
最初はコルセットを外す事がとても不安で、実行にうつせないでいたそうですが、もっとよくなりたい気持ちが強く少しずつ外す時間を増やしていったそうです。
すると思っていたより腰の不安もなく、まず一枚外し、その次は仕事中のみにして、その次は家にいるときだけは全く着けないといった感じで徐々に頼らなくてもいいようになっていきました。
来院のペースも月に一回ほどでしたが、その分しっかり自己療法を行いよい状態を維持されていました。
しかし、痛みが無い状態が長く続くとどうしても油断してしまい途中で痛みがぶり返してきたこともありましたが、その時は続けて来院していただき対処いたしました。
暮石さんは便秘や肩こりといった別の症状もありましたが、それらも同時に改善しコルセットともさよならできたそうです。
おおよそ状態が安定してきましたので、来院の感覚をあけたところ今度は喘息様症状が出てきましたが、これも対処するのが早かったため改善も早くみられました。
その後、一年ぶりに来院されたときは頭から首にかけての痛みでしたが、それも早く改善されました。もちろんコルセットは今もつけていないそうです。