脊柱管狭窄症に手術はいらない
脊柱管狭窄症で寝たきりになりたくないあなたへ
5分歩くのが限界な状態で手術を宣告された脊柱管狭窄症、2カ月後には1時間以上歩けるまで回復した秘密を教えます。
以下の動画をクリックしていただければどのように変化したか分かります。
※施術効果には個人差があります。
その後、もっと歩けるようになっただけでなく山登りが出来るまでになりました!なぜ、手術を宣告された状態から、ここまで回復することができたのでしょうか?
それは、
- 見逃されている『真の原因』にアプローチできているからです。
脊柱管狭窄症は「痛みによって途中で歩けなくなる」ことが多いのが特徴です。
他にも、同じ姿勢で立っていると痛む、腰を伸ばすことが出来ないなど。
あなた、もしくはご家族の方がそんな症状に悩まされているのではありませんか?
そして、その症状は「神経の通り道が狭くなって圧迫されるのが原因」とされています。
しかし、当院では全く違うところに原因があると考えています。
それを、これから詳しくご説明していきましょう。
脊柱管狭窄症は手術を受けても治らないことがあるのは何故?
脊柱管狭窄症は、手術を受けたからといって治るとは限らない高齢者泣かせの病気です。
ですから、たとえ患者さんが手術を希望したとしても医師は手術を勧めないこともあります。
それは、なぜだと思いますか?
脊柱管狭窄症は図のように、脊髄神経の通り道が背骨の変形によって狭まり、その背骨が神経を刺激することで発症すると言われています。
手術では、その通り道を拡げるわけですから通常は良くなるはずです。
しかし、現実は違います。
これは、手術経験のある医師なら誰もが知っている事実。
ですから、その経験があるからこそ、特殊な例を除いて即手術を勧めるようなことはしません。
一旦様子を見て、どうしてもダメな場合に手術を勧めます。
でも、その手術で痛みの原因を取り除いたはずなのに、思うような効果が得られないことがあるのは何故でしょうか?
それは、脊柱管狭窄症という病気にはウソがあるからです。
神経の圧迫で痛みは出ない
脊柱管狭窄症の説明では「変形した骨が神経を圧迫するから痛い」と言われています。
しかし、これは正しい説明ではありません。
脊柱管狭窄症というのは、神経が挟まれることで痛みが出ると説明されていますが、この説明が間違っているのです。
※神経が圧迫されたら痛みが生じるという説明に医学的根拠はありません。
「神経が圧迫されたら痛みが生じる」という説明は、あくまで見た目をそのまま語っているだけに過ぎず、何ら根拠はないのです。
これは、専門書をご覧いただければ分かりますが「神経が圧迫されたら痛む」という記述はどこにもありません。
本当に神経が圧迫されていたら麻痺が発生します。
麻痺の見られない神経圧迫は見かけ上の圧迫であり、真の神経圧迫ではありません。
ですから、圧迫されている神経を手術で解放したとしても、痛みが治らないのはむしろ当然のことです。
神経が圧迫されて痛みが生じるのは、神経そのものに損傷が生じた時だけ。
それは神経障害性疼痛といって特殊な痛みに分類されます。
ちなみに、皆さんが悩まれている脊柱管狭窄症の痛みは、この神経障害性疼痛ではなく侵害受容性疼痛です。
神経障害性疼痛と侵害受容性疼痛は、痛みのメカニズムが全く違います。
(治療法も全く違います)
しかし、実際の現場では、このメカニズムの違いを把握しないまま治療している例がほとんど。
※神経障害性疼痛と診断している症状に侵害受容性疼痛の薬(ロキソニン等)を出すなど
ですから、治療を受けているにもかかわらず痛みが良くならない例が世間にはあふれているのです。
脊柱管狭窄症の正体とは?
では、脊柱管狭窄症と診断された痛みの本当の原因は一体何でしょうか?
それは、腰背部から下肢に至るまでの筋肉のトラブルに原因があります。
要するに、筋肉が病気しているのです。
決して、骨が神経に当たって痛みを出しているのではありません。
従来の見解とは全く違うところに痛みの原因があるのです。
これは、脊柱管狭窄症と診断された患者さんを触診及び動作検査をすればすぐに分かります。
(レントゲンやMRI検査では見つけることが出来ません。)
これらの検査は、痛みを診断する上でとても大切な検査なのですが、ほとんどの医療機関では痛みの原因が筋肉にあるという発想が無いため行われていないのが現状です。
筋肉を健康にしよう!
脊柱管狭窄症が原因とされる痛みの改善には筋肉の健康改善が決め手となります。
もし、あなたが以下の項目に該当するなら筋肉のトラブルが痛みの原因になっている可能性が高いでしょう。
- 姿勢が悪い (体を支える筋肉の衰えが影響しています)
- がに股 (骨で立つということができず常に筋肉に負担を掛けている)
- 体が硬い (筋肉の血流が悪く酸欠や老廃物の蓄積につながる)
- 運動が苦手 (貯筋が少なく年齢と共に体を支えきれなくなります)
慢性痛を抱えている患者さんは、上記のいずれかもしくは全てに該当しています。
そして、これらは薬や手術で良くなるものではありません。
下の画像をご覧ください。
両者とも腰が反れていないのが確認できます。
脊柱管狭窄症と診断される患者さんは腰を反らすことが苦手です。
これは、背骨の変形が原因ではなく腰背部の筋力低下と合わせてそれらの筋肉が硬くなってしまったのが原因です。
しかし、この状態は昨日今日でなったのではありません。
少しずつ、少しずつ、何年もかけて水面下で進んできました。
その結果、大殿筋(おしりの筋肉)やハムストリング(もも裏の筋肉)など、姿勢を正す筋肉が機能不全を起こすことで不良姿勢が続き、神経痛と誤解される痛みを発するまでに至ったのです。
ですから、治すべきは「骨」ではなく「筋肉」になります。
ただ、残念なことにほとんどの医療機関では、この大切な筋肉が放置されているのが現状です。
治療を受けているにもかかわらず一向に痛みが改善しないのであれば、一度当院の手当てを受けてみてはいかがでしょうか。
ただし、筋肉というのは一旦こじらせてしまうと快復させるのに時間がかかるのも事実です。
焦らず、地道に取り組んでいきましょう。
脊柱管狭窄症の施術料金
現在、予約が込み合っているため施術を希望される方はお早めにご連絡をお願いいたします。初回(問診+検査+物理療法+整体) | 15,000円 |
二回目以降(物理療法+整体) | 8,000円 |
※施術料金について詳しくは料金ページをご覧ください。
脊柱管狭窄症整体の新たな可能性を試してみませんか?
脊柱管狭窄症が改善しないのは筋肉の問題が大きく影響していることが分かりました。
そして、筋肉が原因の痛みは放っておいても改善することはなく、むしろ生活への支障が大きくなっていく可能性があります。
痛みはストレスを呼び、ストレスはまた痛みを引き寄せます。
他に良い方法があればとお探しの方は一度当院の整体を試してみて下さい。
あなたの辛い症状が一日でも早く改善されるようお手伝いいたします。