子供の慢性痛にも対応しています
子供の慢性痛を食い止めろ!
私がこの業界に携わって約20年になりますが、10年ほど前から小学生や中学生など本来慢性痛とは無縁のはずの年代にも、こうした現象が見られるようになってきました。
頭痛、肩こり、腰痛などの慢性痛。
一昔前では、こうした症状は絶対数も少なくあまり深刻には考えられていませんでした。
しかし、近年では徐々にその広がり(低年齢化)を見せるようになってきたのです。
私自身、子供時代を振り返っても、肩こりや腰痛といった症状を持っている同級生は皆無でした。
ですから、当初は小中学生がそのような症状を訴えることが信じられませんでした。
しかし、体を診ていくうちにその思いが吹き飛びました。
「体が硬い」「姿勢が悪い」「疲れやすい」
明らかに、私がイメージしている子供の体のそれとは違っていたのです。
中には、スポーツをしているにもかかわらず腰痛などの慢性痛を患うケースもあります。
これは、治療に携わる人ならぜひ知っていただきたいことなのですが、数十年前の子供と現代の子供はけっして同じではありません。
住環境、核家族化、運動習慣、生活環境、食生活など、ありとあらゆる面において数十年前と今は違います。
そして、その変化のしわ寄せは今を生きている人たちに押し寄せています。
若ければ若い人ほどその影響は受けていることでしょう。
その影響の一つに、「子供の慢性痛」があるのです。
こうした痛みを訴える子供の親御さんは心配で病院へ預けることになりますが、残念なことに病院で異常が見つかることはほとんどありません。
それは、なぜでしょうか?
病院で痛みの検査と言えば、大人と同じようにレントゲンやMRIなどの画像検査が主流です。
もしかしたら、CTなどを使って頭の中を調べることがあるかもしれません。
しかし、成人前の子供に画像上で異常が見つかることは年齢的に考えてほとんどありません。
また、たとえあったとしても画像上の異常(器質的疾患は除く)が痛みにつながる証拠にはならないからです。(例:椎間板ヘルニア)
ですから、治療も痛み止めの薬が処方されるくらいで「これで様子を見てください。」と言われることがほとんど。
これでは、痛みが治らない状態が続くことになります。
親の立場からすれば、子供の健康問題は自分の体以上に不安で心配です。
健康問題を扱っている病院で「解決できない」となったら親御さんはいったいどうしたらよいのでしょうか?
「痛み」という問題は、目で確認できる症状ではないので検査で異常が見つからないとなると深刻に扱ってもらえないといった弊害が生じてきます。
何とかしてあげたいのに何もできない無力感ほど辛いものはありません。
ただ、子供の場合は幸いなことに、新陳代謝が活発なので正しい方向へ導いてあげれば回復も早いと言えます。
爽快館では、いち早くそうした時代の変化に気づき対応しています。
病院で検査をしたにもかかわらず、原因が分からないとお悩みの方は爽快館までご相談ください。
詳しく状態をお伺いして、生活全般のアドバイスをさせていただきます。
体をじかに触れてきたからこそ、機械頼りの検査では分からなかった問題点がきっと見つかるはずです。
詳しくは動画をご覧ください。