背骨は曲がっても痛くない!

背骨は変形しても痛くありません!

中高年の方が腰痛を病院で診てもらうと、ほとんどの病院でレントゲン撮影が行われます。

そして、

「背骨が変形していますね。これは、変形性脊椎症です。」
「背骨の変形が痛みの原因です。」

と、診断されることがあります。

しかし、これは正しい診断ではありません。

骨は変形しても痛くありません。これが生理学的に正しい表現になります。

痛みの原因は「骨」にはないのです。

以下のレントゲン写真をご覧ください。
yugami.jpg   kotukyoku.JPG

Aは腰を正面から撮影したものです。背骨が変形してゆがみが確認できます。
Bは同じ腰を横(左側)から撮影したものです。椎体がつぶれて、骨の棘(トゲ)と書いて骨棘が確認できます。

これに病名をつけるとすれば、誰もが「変形性脊椎症」と診断することでしょう。

しかし、レントゲンを撮影された本人に痛みはありません。

そうです。骨に変形があるにもかかわらず、痛みは無いのです。

  • 骨が変形するから痛い
  • 骨がつぶれているから痛い
  • 骨棘が神経を刺激するから痛い

これらは全て、医学的根拠が存在せず、あくまでも見た目をそのまま語っているだけに過ぎません。

痛みの原因は他にあります。

その原因とは、当院で最も重要視している筋肉です。(詳しくは痛みの原因は筋肉にあり!をご覧ください)

筋肉がトラブルを起こせば、重だるいようなものから身動きが取れない激痛まで多種多様な症状が発生します。

そして、筋肉のトラブルは慢性化すると他の症状も引き寄せます。

治療を受けているにもかかわらず改善が見られない方は、治療法を見直すことをお勧めいたします。