大腿骨頭壊死症の痛みの原因
大腿骨頭壊死症でいずれ手術と言われたあなたへ
●一年後には人工股関節の予定が、未だ手術なしで畑仕事が可能な理由とは?
整形外科では人工股関節手術が確実とされていたのに、なぜ手術を回避することができたのでしょうか?
それは、当院では従来の考え方と全く違う方法で大腿骨頭壊死症の改善に取り組んでいるからです。
- 従来の考え方:骨が壊死しているから股関節が痛い
- 当院の考え方:骨の壊死と股関節の痛みは分けて考える
それでは実例をご覧ください。
上は50代女性AさんのMRI画像になります。
画像のように大腿骨が壊死しているにも関わらず股関節の痛みは改善して畑仕事も可能になっています。
上は50代女性Bさんのレントゲン画像になります。
Bさんは当時、どの病院へ行っても人工関節手術しかないと言われていました。
手術までの期間は鎮痛薬を飲んで痛みを我慢するだけの生活を余儀なくされていましたが、当院で施術を受けて痛みが改善された後は仕事にも復帰することが出来ました。
上は50代男性Cさんのレントゲン画像になります。
若い頃に大腿骨頭壊死症と診断されて骨切り術を受けてから20年以上経過し、徐々に股関節の変形が進んでいく中で痛みが発生して人工股関節手術を勧められました。
しかし、人工股関節全置換術の前に当院へ来院され、股関節の変形はそのままにもかかわらず痛みはほぼ改善いたしました。
このように大腿骨が壊死した状態でも痛みを改善させることは可能なのです。
信じられないかもしれませんが、これは事実です。
あなたは、なぜ自分の股関節が大腿骨頭壊死になっていると知ることが出来ましたか?
それは、股関節が痛くて原因を調べるために整形外科で診察を受けたら病気が判明したんですよね?
病院でのレントゲンやMRI検査の結果、
と、このような検査結果を告げられたのではないでしょうか。
ただ、壊死の状態が軽く、すぐに手術を受ける必要が無い場合は、
- 痛み止めの薬
- リハビリ
でも、これらの治療で治るなら誰も困ることはありませんし、手術を受ける必要もありません。
これらの治療で治らないからこそ、いずれ人工関節の手術を受けなければいけないことになるのです。
でも、私はこれに待った!と言いたい。
手術だけが痛みを改善する手段ではない、手術以外にも方法はあるとあなたに伝えたい。
股関節の痛みはどこから?
まず、あなたにお聞きします。
あなたの股関節は「何が」痛みを出していると思いますか?
漠然と股関節が痛いと思っている方は多いですが、具体的に「何が」と聞かれると答えられない方がほとんど。
でも、中には「骨が痛い」と回答される方はいらっしゃるかもしれません。
骨が壊死しているわけですからね、それが痛みを出してると思われるのは自然です。
しかし、骨には神経が無いので「骨が痛い」は間違いなのです。
あなたが股関節を動かすとき、どこが動いていると思いますか?
実は「股関節」というのは「骨」が主導で動いているのではありません。
「筋肉」が伸びたり縮んだりして「骨」は動かされているのです。
筋肉が主導して股関節(骨)を動かしていたんですね。
これだけ重要な働きを持つ筋肉ですが、病院では一般的に「レントゲンに写るもの」が検査と治療の対象になっています。
ですから、レントゲンには写らない「筋肉」は治療の対象から外れているのです。
本来なら治療の対象となるべき筋肉が見落とされているのです。
ここで、骨が痛みの原因とする一般的な方針と当院の違いを表にまとめてみました。
一般的な方針 | 当院の方針 | |
---|---|---|
痛みの原因は何? | 骨の変形・壊死 | 筋肉・関節包の硬直 |
痛みを治すには? | 薬・手術・人工関節 | 軟部組織の健康改善 |
骨の変形に対する考え方 | 変形は痛みの原因 | 変形は痛みの原因ではない |
体重について | 痩せなさいと指導 | 体重よりも体の使い方が重要 |
日常生活は? | 安静推奨 | 安静はNG |
日頃の姿勢は? | 関係ない | 関係あり |
病院で筋肉に注目するのは、あくまで鍛えるという視点で治療の対象ではありません。
病院で筋トレを勧めるのは「骨を守るため」であって、筋肉そのものをケアする発想ではないのです。
痛みを出している筋肉に余分な負担を掛ければ悪化することはあっても良くなることはありません。
このように筋肉をどう扱うかで結果を大きく左右させることになります。
私が筋肉の重要性に気付いたのは整形外科に勤務していた当時、レントゲンの状態と患者さんの症状に比例関係が見られなかった事例が数多くあったからです。
普通なら、
- 骨の変形が大きい=痛みが強い
- 骨の変形が小さい=痛みが弱い
私は、この矛盾を徹底的に追及して痛みの本当の原因を研究してきました。
そこから長い年月をかけて試行錯誤の末に「岩田式股関節整体」を考案して数々の股関節痛を改善に導いています。
岩田式股関節整体を受けた方の喜びの声
和式トイレもつかまらずに立ち上がれます。
鈴木 様 / 55歳 / 女性
左大腿骨頭壊死、腰椎すべり症
*日常生活では何が不便でしたか?歩くたびにズキズキと足のつけ根が痛み、和式トイレでは立ち上がれなかった。
*施術を受けてどのように体が変化していきましたか?
普通に歩ける様になった。
和式トイレもつかまらずに立ち上がれる。
農家の仕事もなんとかできている。
病院では定期的な診察で、股関節周りが痛いといっても触りもしない。手術することしか言われない。
爽快館は整形外科と違い、筋肉をほぐしてもらい、正しい歩き方を毎回教えてもらっています。
痛みの原因は今までの自分が作ってしまたことに気づかせてもらえます。少しでも早く受診されることをおすすめします。
(施術効果には個人差があります。)
私はもう手術しかないと諦めていました。
鳥井 様 / 46歳 / 女性
何年も前から股関節周辺・腰に痛みを感じていました。
普通の生活ができなくなり病院に行くと変形性股関節症と診断され「手術しかないですね」と言われました。
正座もできなくなり外出先でもイスがあるか不安になったり歩行時でも痛む為、外出することが怖くなりました。
*施術を受けてどのように体が変化していきましたか?
少しずつ痛みがとれ家での生活が楽になり外出することも楽しめるようになりました。
今までは無理だと諦めていた仕事にも復帰できました。
悪い場所だけではなくその周辺の筋肉を緩めること、自宅でできるケアの方法を教えていただいたり歩き方の指導までしていただきました。
*同じような症状で悩んでいる患者さんへ一言お願いします!
私はもう手術しかないと諦めていました。
インターネットで病院を調べていた時にこちらを知り普通の生活に戻ることができました。これからもこの状態を維持していく為に自分の体のメンテナンスとして治療を続けていこうと思います。
(施術効果には個人差があります。)
大腿骨頭壊死でも痛みを無くすことができました。
木村 様 / 50歳 / 女性
・右大腿骨頭壊死
・右変形性股関節症
痛みが強く、疲労感、睡眠障害、食欲減退、集中力欠如、精神的ストレスが増す。
右臀部から大腿部にかけて強い痛みがあった為に、日々ストレスが増し精神的にも体力的にも追い込まれるようになってしまった。外出も痛みが続いたので、必要最小限に留まり、仕事以外の休日は身体を休め横になっていました。
*施術を受けてどのように体が変化していきましたか?施術4回目には効果が感じられ、全体的に良くなっているというという実感と痛みが無くなってきている喜びが生まれました。
*これまで受けてきた治療と比べて何が違いましたか?初診時の問診の細かさとレントゲンに写らない「筋肉」と言う事に着目していた。施術効果が早い、セルフケアの実践方法を学び、通えない日も対応できる。再発防止による説明、アドバイス
*同じような症状で悩んでいる患者さんへ一言お願いします!
日本は海外に比べてかなり緩和治療が遅れています。効果の無い治療を続けているなら、新しい考え方の選択肢もあるはずです。私はその一人で、ここの治療を経て効果をあげ、今は痛みのない生活を送っています。
岩田院長のブログを今後も見て参考にさせて頂きます。
(施術効果には個人差があります。)
股関節痛の施術料金
現在、予約が込み合っているため施術を希望される方はお早めにご連絡をお願いいたします。初回(問診+検査+近赤外線療法+整体) | 15,000円 |
二回目以降(近赤外線療法+整体) | 8,000円(両側15,000円) |
※施術料金について詳しくは料金ページをご覧ください。
最後に
大腿骨頭壊死症と診断されても痛みの原因は他にあることが分かりました。そして、岩田式股関節整体によって、その痛みを改善できる可能性も広がりました。
もちろん、手術がいけないというわけではありません。必要な方だっていらっしゃると思います。
しかし、「手術しか方法がない」のと「手術以外にも方法がある」のとでは意味合いが全く違ってきます。
大腿骨頭壊死症と診断された場合、手術を受ける時まで何年も待つという流れが常識でした。
でも、これは患者さんにとってその時まで痛みに耐え続けるだけというのは本当に辛いことです。
もしかしたら、あなたもそんな渦中にあるのかもしれません。
他に良い方法があればとお探しの方は一度当院の整体を試してみて下さい。
あなたの辛い症状が一日でも早く改善されるよう私がサポートいたします!