慢性痛の改善に近道はなし
■治すカギは自身の中にある【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
病気の治療において、医師や薬が治せるのは病気全体の一部であり、ほとんどはそうではありません。
特に生活習慣病とされるものは、自分でも治す努力が必要です。
(薬に頼るだけでは治るどころかじりじり悪化していきます)
「慢性痛」も生活習慣から引き起こされる病の一種ですので、努力が必要という点では共通しています。
痛みを改善させるためには、施術と合わせて自助努力も行いながら筋肉を健康にするための作業をコツコツ続けることが大切です。
『地道な努力の継続』
後にも先にも、これに尽きます。
楽々簡単!
魔法の○○!
ゴッドハンド!
寝るだけで!
巻くだけ!
神技!
名医!
即効! (雑誌や広告から引用)
こうしたキーワードとは対極に位置しています。
人のサガとして、つい楽な方法を求めてしまいますが、結果を出すための本質はとても地味なものです。
学業、スポーツ、仕事など、どれも成果を出している人は他人よりコツコツ努力しています。
しかし、多くの人はこのコツコツが苦手です。
すぐに結果を求める傾向にあり、やればできる簡単なことでさえ「めんどくさい」などといった理由から続きません。
あなたも、このような経験は一度や二度ではないはず。
そうした意味では、慢性痛が改善するかどうかは自分自身の中に答えがあると言えます。
特に、生活習慣の影響が大きい慢性痛は、生活習慣を変えていくことが治療であり予防になります。
慢性痛の発生場所である「筋肉」は、これまでどのように使われてきたかによって慢性痛になるかそうでないかはっきり分かれます。
単純に「年をとる」だけで決まるものではありません。
年齢 < 過ごし方
こちらの要素の方が大きいのです。
そして、筋肉を健康な状態に変えていくには、良い習慣をコツコツ続ける事が大切です。
簡単に言えば、持続的緊張(同一姿勢)を避ける。 そして、関節(筋肉)を動かす。
例えると、立ちっぱなし、座りっぱなしなど筋肉が凝るような姿勢は避けて関節を大きく動かすことです。
しかし、仕事によってはどうしてもその体勢をしなければいけない時もあるでしょう。
そんな時は、こまめに姿勢を変えることをお勧めします。
デスクワークの人は、座りながらでも背伸びをするのもいいですよ。
治すには物足りませんが、これをするだけでも肩こりが悪化するのは防げます。
腰痛や膝痛など、長引く痛みの改善に近道はありません。
地道に続けることが遠回りのようで一番の近道。
そして、それが王道なのです。
怠け心に喝!
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