洋式トイレの普及があなたをダメにした!?
■和式トイレに入れないあなたへ
愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館
「が~ん!洋式トイレが空いてない!」
あなたがお出かけした際にトイレを利用することってありますよね?
そんな時、和式トイレしか残っていなかったら思わず心の中で冒頭のように叫んでしまいませんか?
運よく両方空いていた場合、あなたはどちらを利用されますか?
ほとんどの人が左の洋式トイレですよね?
もちろん、現段階で膝や股関節に問題があって曲げることが困難。
だから、洋式トイレを利用している。これは仕方がありません。
でも、和式トイレを使うことができるのに洋式を選んだあなたは将来自分の首を絞めているかもしれないのです。
これはトイレだけでなく、寝具、食卓、玄関など様々なところに洋風文化が浸透してきました。
家の造りも昔と全く違いますよね。
そのおかげで生活が便利になったことは確か。
しかし、その便利さを手にしたおかげで「将来の肉体的な衰え」も手にしているのです。
具体的には、筋力、体力、関節可動域の衰えです。
和式トイレを利用するということは、少なくとも一日数回深くしゃがみこんで立ち上がることを繰り返しています。
これが365日分。かける年数分。
こうして考えてみると物凄い数の差ですよね。
しかも、寝具や食卓などの他の動作も含めるとその数はさらに増えます。
あらためて考えてみるとどうですか?
あなたが外出した場合、階段よりもエレベーター、エスカレーター。
5分程度の距離でさえ車で移動。
しかも、仕事がデスクワークだったとしたら、筋肉や関節を使わない割合はどんどん増加していきます。
あなたの筋力の衰えは確実に加速的に進んでいくのです。
昔の人たちは筋トレなんてしなくても毎日が筋トレのようなものだったので体も丈夫でした。
しかし、現代人は確実に弱ってきているので筋トレが必須となるでしょう。
では、関節痛を患っている方もすぐに筋トレをした方がいいのかと言えばそれは違います。
筋トレは筋肉が健康でこそ成り立ちます。
筋肉が痛い(筋肉が病気)状態では悪循環になってしまいますので、まずは筋肉の健康改善から行いましょう。
そして、関節を今まで以上に動かすことも視野に入れて過ごしてみてください。
今日の行動は将来の自分に反映されるのだから。
今のあなたは過去の行動の結果である
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