ウォーキングマシン(ルームランナー)の盲点

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最近は、少しづつ気温も下がって運動にはもってこいの季節になってまいりました。

当院の患者さんの中にも、ウォーキングや筋肉トレーニングに励んでいらっしゃる方もいます。

もっと、熱心な方だとフィットネスジムに通っている方もいます。

そのフィットネスジムでは、ウォーキングマシン、ランニングマシンが人気のようです。

これは、気軽にできる運動なので年配者の方にも好まれる傾向にあります。

ただ、この人気とは裏腹に、ウォーキングマシンやランニングマシンでは肝心なところに刺激を与える事が出来ないので、本来のウォーキングやランニングとは同じ運動内容でないことを知っておく必要があります。

これを調べるには、単純に同じ時間その運動をしてみると分かります。

ランニングマシンで30分走ることが出来たとしても、実際の道で30分走ったら相当きついはずです。

これは、ウォーキングマシンも同様です。ただ、ランニングよりは運動量が少ないのでそれほど感じないかもしれませんが、元々体力が無い方にははっきり自覚できると思います。

なぜ、同じような運動をしているはずなのに、これだけの差が生じるのでしょうか?

それは、ウォーキングマシンやランニングマシンでは、本来は自分の体(体重)を自分の力で前進させなければいけないところを「ベルト」が動くことでスポイルさせてしまっているからです。

つまり、人が歩く、走ることにとって一番使わなければいけない筋肉を使わなくても済んでしまうようになっているのです。

運動している姿は同じでも、筋肉に与えている影響は全然違うんです。

これは、ウォーキングマシンとランニングマシンの盲点であると言えるでしょう。

私は、施術の一環で、歩き方も指導していますのでこの点が非常に気になっていました。

歩く、走るに一番重要な筋肉を使わないで済んでしまうこのマシンに。

いや、別にこのマシンに恨みがあるわけではないですよ(笑)

ただ、これらのマシンを利用する人には、こうした特性があることを知ったうえで利用していただきたいことから今回の記事にいたしました。

「こんなはずじゃなかったのにぃ~」ってならないためにも。

次回は、正しい歩き方について。