酸素系漂白剤の威力

folder未分類

今回の記事は、当院のテーマとはちょっと違うお話になります。

突然ですが、洗濯槽の掃除ってやっていますか?

私もたまに洗濯槽クリーナーを使って掃除はしていたのですが、ある日細かい汚れが衣類についていたので、何かおかしいと感じました。

汚れの質が元々の汚れではなく、何かが剥がれて衣類に付着したように感じたので「まさか?」と思い、早速ネットで調べてみました。

すると、その汚れは案の定、洗濯槽の汚れで塩素系漂白剤では落ちない汚れだったのです。

続けて読んでいると、洗濯槽の掃除には「塩素系漂白剤」ではなく「酸素系漂白剤」がいいと記載されていました。

塩素系漂白剤は、洗濯槽クリーナーの定番商品です。
(店頭で並んでいるのはこちらの商品)

ある意味、こちらが『常識的な』お掃除アイテムです。

それが、実際は違うようで、洗濯槽の掃除には「酸素系漂白剤」が適しているそうなのです。

私は早速「酸素系漂白剤」を取り寄せて使ってみることにしました。

「なになに、50度くらいのお湯で使用する」
「一晩つけ置きしてみる」
「塩素系特有の匂いがしない」

「フムフム、これまでの塩素系漂白剤とはちょっと違うようだ」

沸かしたお湯を早速洗濯機に投入して様子を見ていると・・・。

泡と同時に発生する汚れに「ギャー」
汚れの多さに「スゲー」

という声が思わず漏れてしまうくらい汚れが浮きまくっています。

海苔?わかめ?のふりかけをばら撒いたような汚れの浮きっぷりには一種の感動も!

これがあの汚れの正体だったのか!!

その後、何度もすすぎと脱水をくり返し、洗濯槽は綺麗になりました。

一安心。一安心。

私が、このブログでテーマにしている痛みの常識にも間違いがあったように掃除の常識にも間違いがあったようです。

ちなみに、洗濯機の管理って先生がするの?というツッコミは無しでお願いします。

「酸素系漂白剤」一度お試しを