ゴッドハンドの名称はお金で買う時代!?

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■ゴッドハンドの作り方【愛知県江南市の慢性痛専門整体院-爽快館】

先日、某大手雑誌社から広告掲載のオファーが来ました。

高額の広告料を支払えば、スゴ腕治療院として紹介してくれるそうです。

他にも、同じく広告料を支払えば腰痛治療のゴッドハンドとして本に掲載してくれるそうな。

これは、お金を払えるかどうかの話なので腕の良し悪しは関係ありません。

あなたが信じたゴッドハンドは、実は本当の評判ではなくて「お金」を出して買っているかもしれないとしたらどう思いますか?

私はこの業界に20年ほどいますが、年々「何でもアリ」な状態になってきています。

お金で買う肩書きや口コミ、やらせのビフォーアフター。

まだまだ他にもありますよ。

元スポーツ選手が取材に来ました!有名人と対談しました!

これら全てとは言いませんが、お金を出して来てもらっているんです。

純粋な取材ではないんですね。

全ては、患者さんにいいイメージをもってもらうための戦略なんです。

人の健康に携わる業界がこんな風になっているなんてどう思いますか?

これは間違いなくマイナスだと思うのですが。

でも、自分の治療院を良く見せようとすると、こんな虚像で飾らなければいけないのです。

私は絶対やりませんが。

もちろん、広告や宣伝がダメと言っているのではありません。

やり方がちょっとなぁ~と思っているだけです。

これは考えてみればすぐに分かること。

お金を出してゴッドハンドの名称を買ったところにあなたは行きたいですか?って話です。

ぶっちゃけ、お金を出した先生でさえ、自分が本当に病気になったら避けるんじゃないでしょうか?

でも、患者さんはこうした裏事情なんて知りません。

まさか、お金を出してそんなことをしているとは思いもよらないでしょう。

でもですよ、患者さんもそのうち気づきますよ。

「あれっ?本当にこの人ゴッドハンドなの?」って。

評判は自分で作るのではなく他人が作るもの