坐骨神経痛と静脈瘤の同時改善
『一宮市 50代女性 I様』
Iさんは過去に脳梗塞の既往歴があり、今回は坐骨神経痛の改善のために来院されました。来院される前は、病院で薬やリハビリ等の治療を受けていたのですが全然改善されないでいました。Iさんの症状は長いこと立ち続けたり歩き続けるとお尻から足にかけて痛くなるという典型的な坐骨神経痛でした。
体を触診しますと特に下半身への血流が悪いようでした。そこで、重要なポイント主に施術して自己療法の必要性も説明し実行していただきました。
通院は週に一回の割合です。初回から3ケ月ほど経過すると少しずつ症状の改善が見られてきましたが、症状に変化が出るまでは不安だったそうです。
ある時、「今日は症状はどうですか?」と尋ねましたところ、Iさんは、「痛みもだんだんと治まってきているのですが実は静脈瘤が治っているんです。」と言われました。画像参照
もちろんIさんは静脈瘤を治しに来院されたわけではありませんが、坐骨神経痛と同時に改善していたのです。 静脈瘤は、病院ではもう少し悪くなれば手術の可能性があると言われていたそうです。 これにはIさんは悩んでいましたので改善されて大変喜んでおられました。
女性ですのでスカートをはこうと思っても、今までは静脈瘤があるために遠慮していたのです。
のちには、痛みよりもこちらの方が改善されたことが嬉しかったと冗談まじりで話をしてくれました。 このように痛み以外も症状が改善していったのですが順調に回復したわけではなく、やはり楽になってしまうと無理をしてしまいがちでIさんも一時期、痛みがぶり返してしまいました。しかし、今まで真面目に通われ自己療法も行っていたため集中施術の結果、わりとすぐに痛みは改善されました。 そして現在は痛みもすっかり改善され日常生活を楽しんでおられるようです。