専門病院では手術以外に方法はなく途方に暮れましたが・・・
松田 様 / 41歳 / 女性
高校生の頃、変形性股関節症と診断されました。それから少しずつ変形が進んでいきましたが、さほど痛みはなく、日常生活に支障はありませんでした。けれど、今年の2月中半、突然股関節のあたりからお尻、ももの横、そして膝にかけて激痛が走りました。
*日常生活では何が不便でしたか?
とにかく痛くてしばらく歩くのも辛かったです。
関節症専門の病院で診てもらいましたが、特に治療らしい治療はされず、「いずれ手術することになりますができるだけ長くもたせましょう」と言われ、希望がもてなくなって辛かったです。何をするにも気が沈んでしまいました。
痛みがでてから、わりと早い段階で施術していただいたおかげだと思いますが、最初の施術でかなり痛みがやわらぎました。股関節以外のお尻や腰、背中などはかなり痛みがおさまり、感激したのを覚えています。股関節に関しては、施術をくり返し受ける中で徐々に痛みがなくなっていきました。
*これまで受けてきた治療と比べて何が違いましたか?
結局のところ、整形外科では、治療らしい治療は何もされませんでした。
「とにかく関節まわりの筋肉をつけて変形を遅らせ手術を遅らせるように」というだけで、手術以外に方法はないのか・・・と途方に暮れました。
先生と出会って、施術をしていただき、また自分でも日頃から歩き方を気をつけたり、テニスボールでマッサージしたりストレッチしたりすることを教えて頂いて、今ではほとんど痛みがなくなりました。
「関節が変形して痛みがでているのではなく、筋肉が痛んでいるのです」と先生からお聞きした時、妙に納得しました。なぜなら、私は左足はほとんど変形していなかったのに、右足よりも痛みを感じることがあったからです。そして今、変形は続いているはずの右足がほとんど痛まないという事実があります。
筋肉をゆるめて正常な状態になれば、痛みはなくなっていくということだと思います。これからも、施術を続け、自分でもより良い状態を保つための努力をしたいと思います。(施術効果には個人差があります。)