糖尿病は食事療法で治る
先日、家の外構を担当してくださる社長さんから大変興味深い話を聞かせてくれました。
話のきっかけは、打ち合わせの中で「ところで岩田さんはどんな仕事をされているのですか?」と聞かれたことから始まります。
「私は、江南市で慢性痛専門の整体院をしています。」
「あぁ、そうなんですか」
「実は、私は糖尿病でして・・・。」と社長さんの話が続くわけですが、驚いたのはこの次の「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が10.8だったんです。」と、とんでもない数字が出てきたことです。
(このまま放っておいたら合併症が併発します)
通常、糖尿病の指標は血糖値が用いられますが、より詳しい検査になりますと「HbA1c」という指標が用いられます。
そして、この数値の正常範囲はおよそ5前後という値になります。
それが、10.8という数字を耳にしたものですから私は驚きました。
しかも、本当に驚いたのはこの次の言葉です。
「今は、5.8に落ち着いています。」
「えっ、ほぼ正常値ではないですか。」
医学的な常識では、このような数値になるというのはあまり考えられません。なぜかといいますと、この社長さんは病院で治療を受けていないからです。
つまり、インシュリンの注射など薬をまったく使っていないということになります。
医療の手を借りずに、自分で糖尿病をコントロールしているのです。
私は、これを聞いてピンときました。
そして、答えはやはり想像どおりでした。
「食事療法でここまでよくなりました。」「方法は一日一食という方法です。」「食事療法の専門の先生のアドバイスを受けたり、本を読んで勉強しました。」
さすがに、一日一食で過ごしているとは想像つきませんでしたが、食事療法という言葉を聞いて「やはり」と自分の持論と重なりました。それにしてもすごい人がいるもんですね。
人間、その気になれば何でもできるということでしょう。
糖尿病は生活習慣病ですから、一日一食とまではいかなくでも、食事量をコントロールすればほとんどの人が良くなるはずです。
しかし、残念なことに人間には「欲」がありますので、思うようにうまくいかないのと「常識の壁」が大きく立ちはだかることで、さらに結果を出すには難しいという現実があるようです。
答えは常識の中になく、誰も気付かないところにある
話のきっかけは、打ち合わせの中で「ところで岩田さんはどんな仕事をされているのですか?」と聞かれたことから始まります。
「私は、江南市で慢性痛専門の整体院をしています。」
「あぁ、そうなんですか」
「実は、私は糖尿病でして・・・。」と社長さんの話が続くわけですが、驚いたのはこの次の「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が10.8だったんです。」と、とんでもない数字が出てきたことです。
(このまま放っておいたら合併症が併発します)
通常、糖尿病の指標は血糖値が用いられますが、より詳しい検査になりますと「HbA1c」という指標が用いられます。
そして、この数値の正常範囲はおよそ5前後という値になります。
それが、10.8という数字を耳にしたものですから私は驚きました。
しかも、本当に驚いたのはこの次の言葉です。
「今は、5.8に落ち着いています。」
「えっ、ほぼ正常値ではないですか。」
医学的な常識では、このような数値になるというのはあまり考えられません。なぜかといいますと、この社長さんは病院で治療を受けていないからです。
つまり、インシュリンの注射など薬をまったく使っていないということになります。
医療の手を借りずに、自分で糖尿病をコントロールしているのです。
私は、これを聞いてピンときました。
そして、答えはやはり想像どおりでした。
「食事療法でここまでよくなりました。」「方法は一日一食という方法です。」「食事療法の専門の先生のアドバイスを受けたり、本を読んで勉強しました。」
さすがに、一日一食で過ごしているとは想像つきませんでしたが、食事療法という言葉を聞いて「やはり」と自分の持論と重なりました。それにしてもすごい人がいるもんですね。
人間、その気になれば何でもできるということでしょう。
糖尿病は生活習慣病ですから、一日一食とまではいかなくでも、食事量をコントロールすればほとんどの人が良くなるはずです。
しかし、残念なことに人間には「欲」がありますので、思うようにうまくいかないのと「常識の壁」が大きく立ちはだかることで、さらに結果を出すには難しいという現実があるようです。
答えは常識の中になく、誰も気付かないところにある
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