患者さんは何が正しいか分からない
■常識に間違いがあるから治らない【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
痛みの原因の説明には様々なものがありますよね。
1「骨が変形しているから痛いのです。」
2「軟骨がすり減っているから痛いのです。」
3「削れた軟骨のカスが刺激しているから痛いのです。」
4「この骨が神経に触っているから痛いのです。」
5「ヘルニアが神経を圧迫しているから痛いのです。」
6「骨盤がずれて神経を圧迫しているから痛いのです。」
7「背骨が歪んでいるから痛いのです。」
8「骨盤が右(左)に傾いているから痛いのです。」
9「関節の隙間がなくなって骨と骨がぶつかるから痛いのです。」
10「骨盤が歪んで足が短くなっているから痛いのです。」
では、問題です。
この1~10の中で正解はどれだと思いますか?
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正解は~
ありません。
全部不正解です。
実は、すべてイメージや憶測で語られているものばかり。
でも、患者さんはこれらの説明を受ければ正しいと思ってしまいます。
何故なら、これらを伝える相手はプロだからです。
プロなんだから「正しいことを言っているはず、間違ったことを言うはずがない。」と。
患者さんは専門家ではありませんから信じてしまうのは当然です。
その相手が医師であればなおさらです。
それが間違っているなんて誰が想像できるでしょうか?
だからこそ、そんな医師から薬を山のように処方されたとしても疑うことなく飲み続けてしまうのです。
手術を勧められれば受けてしまうのです。
病院以外にも、テレビや雑誌、インターネット。
ある意味、常に情報が入ってくるわけですから混乱して当然かもしれません。
こんな状況の中、何が正しいか分からないからこそ伝えていきたい痛みの真実。
もしかしたら、当院の主張も混乱させる要因の一つになっているかもしれませんが、当院の主張は机上の空論ではなく「事実」が基になっています。
真実は一つ
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