明らかな要因がなくて痛くなった場合は要注意
■痛みの原因は日常生活の中にある【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
慢性痛が発症したきっかけには様々なものがあると思いますが、大きく分けると下の二つに大別できます。
それは、きっかけがはっきり分かっている場合と分かっていない場合の二つです。
実は、きっかけが分からない状態で発症した慢性痛は改善までの道のりが長期戦になる傾向があります。
これは、何を意味しているのかといいますと、日頃何気なくとっている動作(姿勢・歩き方・座り方等)の中に慢性痛を招く動作が含まれているという事です。
つまり、無意識にとっている行動そのものが、慢性痛(筋肉のトラブル)につながっていたのです。
ただ、これはすぐに発症につながるのではなく、何年もの月日を経て徐々に痛みが表面化していきますので、その段階になるまで本人は気付きません。
はっきりとした原因が分からないものですから「老化」が原因と勘違いされているのも、この痛みの特徴です。
本当は老化が原因ではなく、老化と思うほどの長い年月を過ごして負担となる動作を積み重ねてきたのが原因です。
塵も積もれば山となる。
体にとってマイナス行動の積み重ねが結果として慢性痛につながっていたのです。
この積み重ねの量が多い人は若くても発症します。
ですから「老化」するだけで「痛み」につながるわけではありません。
重要なのは、年齢よりも行動パターン(生活習慣)なのです。
敵は外にいない
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