2-1=1なら大丈夫
■慢性痛を自分でも治したい【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
3-1=2も大丈夫。
5-2=3なら、もっと大丈夫。
しかし、3-4=-1は大丈夫ではありません。
この計算式、何だと思いますか?
これは、慢性痛の改善を計算式であらわしたものです。
プラスの要素とマイナスの要素を足して、プラスが多ければ改善に向かい、マイナスの要素が多ければ悪化という流れです。
プラスの要素とは、治療やセルフケアなど体にとって良い取り組みのことを指します。
マイナスの要素とは、姿勢、運動不足、癖など筋肉のコンディションを悪化させる習慣のことを指します。
慢性痛の改善は、プラスの要素がマイナスの要素を上回ってこそ成り立ちます。
ただ、治療を受ければプラスになるわけではありません。
治療を受ける以上に、体にとって悪いことが重なれば、やはり痛みは悪化していきます。
仮に、プラスの要素が5だとします。
マイナスの要素が4だとします。
差引、+1なのでいいですが、マイナスの要素を減らせばもっとプラスになります。
早く改善させたい場合は、頑張ってマイナスの要素を減らす努力をするのもいいですね。
座っている時間が長ければこまめに立つ。
甘いものが好きであれば減らす。
睡眠不足であれば早めに寝る。
こうした自助努力で差引で残るプラスを増やすことができるのです。
慢性痛の改善は自分がどうなりたいかという思いの強さに比例します。
言い方を変えれば、自分の体にどれだけ優しくすることができるか?
ここが一番重要だったりするのです。
治療が治すのではない、あなた自身が治すのです
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