なぜ膝が痛い人にコンドロイチンが売れ続けているのか?
■健康食品に頼らず膝の痛みを治す方法
『愛知県江南市の慢性痛専門整体院-爽快館』
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毎日、コンドロイチンやグルコサミンなどの健康食品が新聞、雑誌、テレビで宣伝されていますね。
あなたも一度は試したことありませんか?
試してみてどうでした? 効果はありましたか?
実際、通販だけでなくドラッグストアやスーパーなどでも販売されており、結構売れていますよね?
では、それだけ効果があるっていうこと?
実は健康食品は効果があるから売れているのではありません。
宣伝に力を入れているから売れているのです。
もう一度いいますね。
効果があるのではなく宣伝力のおかげで売れ続けているのです。
今では健康食品会社のみならず、製菓、飲料、製薬、化粧品メーカーまでもが参入してきています。
それだけ旨味のある分野なのでしょう。
(売り上げを上げたい企業にとって)
ちなみに、健康食品は効果があったらNGって知っていましたか?
効果があったらそれは「薬」
健康食品は効果が無いから健康「食品」であり、効果があったらそれは薬です。
では、コンドロイチンを飲んで調子がいいと感じているのは、何が効いているのだと思いますか?
それは、プラシーボ効果といわれているものです。
プラシーボ効果とは、本人の期待感によって出る効果のことを指します。
例えば、単なる小麦粉でも「すごく良く効く薬」と紹介されて服用すると何らかの効果が見られることがあります。
つまり、ニセ薬でも効いてしまうことがあるのです。
ただし、この効果は一部の人にしか出ないのでほとんどの人は何の効果もないことになります。
この仕組みがコンドロイチンをはじめとする他の健康食品にも作用しているのです。
その一部の人たちの声を取り上げてCMが作られているというわけです。
(中にはヤラセもあるようですが)
コンドロイチンの効果を感じられないあなたへ
そもそも、コンドロイチンを飲んでも効果が無いという以前に、
- 健康食品は消化吸収の段階で分解される
- 膝の痛みは軟骨がすり減りが原因ではない
コンドロイチンを飲んでもコンドロイチンのまま体に吸収されるわけではありません。
(グルコサミンも同様)
胃腸でアミノ酸レベルまで分解されて吸収されます。
そして、そのアミノ酸は体のいたる所で利用されます。
つまり、コンドロイチンを飲んでも、その成分がそのまま膝に届くわけでもなく軟骨が治る訳でもないのです。
また、膝の痛みは軟骨のすり減りが原因だという間違った常識が浸透していますが、軟骨には痛みを感じる神経はないのでどれだけすり減ろうが痛みを感じることはありません。
したがって、コンドロイチンを飲んでも膝の痛みは変わらないし、軟骨が治る訳でもない。
膝の痛みは結局のところ、軟骨ではなく別のところに原因があったというわけなので、コンドロイチンを飲む理由がないというのが私の見解です。
もし、あなたが
- コンドロイチンを飲んでも膝の痛みが治らない
- グルコサミンを飲んでも膝の軟骨が回復しない
- ヒアルロン酸注射を打っても痛みが治らない
当院では、膝の痛みの本当の原因に対して施術を行っております。
その結果、健康食品に多額のお金を使い続けても変化が無かった患者さんの膝が改善して喜ばれております。
あなたの健康食品代は無駄になっていませんか?
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あなたの膝が良くなるきっかけになれば幸いです。
健康食品に頼らなくても膝の痛みは治せる!
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