もっと自信をもって!
先日、家族で伊吹山へ行きました。
写真は伊吹山の駐車場から滋賀方面(琵琶湖も写っています)を撮影したものです。
夏ですから、どうしても空気に湿気を含んでいるので琵琶湖がきれいに写っていませんね。
野生のシカもいましたよ。
先日、通院されている患者さんから「22℃くらいで涼しかった」と聞いていたので、蒸し暑さから解放されたくドライブしてみたのです。
しかーし、山頂ふもとの駐車場に到着して、涼しさを期待したのですが暑くてちょっとガッカリ(笑)
もしかしたら、山頂なら涼しいかもと期待して山を登ったのですが、日が照っているとやっぱり暑い。
体も動かすから余計に暑くなるのは仕方がないかもしれませんが…。
雲がかかれば、さすがにちょっとは涼しいですけどね。
実は、この伊吹山を(山頂駐車場より)登った患者さんというのは膝が悪くて現在通院中の高齢女性です。
私が実際に登ったところ、本当に膝が悪かったら登れないと感じました。
この高齢女性患者さんは、かなり膝に不安を抱えており結構ネガティブな発言も多いです。
通院される中で少しずつ良くなっているのですが、悪かった時期が15年以上なのでやっぱり不安が拭えないようです。
しかし、これだけの勾配を問題なく登れたと言われていたので、私はもっと自信を持っていいと感じました。
もしかしたら、他の患者さんも自分が想像している状態より本当はもっと良いコンディションになっているのかもしれません。
悪くなるのも少しずつですが、改善も少しずつです。
ですから、少しずつ良くなっていることに気付けないのかもしれませんね。
痛みの改善は10→0に、いきなりなりません。
10→9→8と少しずつです。
改善の過程で8→7→6→7→8ということもあります。
右肩上がりでトントン拍子で改善することは少ないです。
波を描きながら改善に向かいます。
でも、患者さんからすれば、0になって改善だと、0にならなければ改善ではないと。
7や5では改善ではないと思われているかもしれません。
これはもったいない考えです。
7や5でも立派な改善です。
もっと言うと10→9でも改善(正確には改善途中)です。
なぜなら、0に向かうためには必ず10→9という過程を踏まなければならないからです。
最終ゴールだけに目を向けるのではなく、0に向かう過程も立派な改善なので、そこは素直に喜んでください。
10→7 よし!痛みのレベルが3減ってきたから順調だと感じている人と、まだ3しか減ってないから全然治っていないと感じている人。
どちらの人の方が、これまでの自分の行動に対して前向きに捉えることが出来るでしょうか?
答えは言うまでもありませんね。
前向きに捉えられるほうが今後のやる気の継続にもつながってきますので、良くなっているところに気付けるようになるといいですね。
少しだけの改善でも改善している証である
写真は伊吹山の駐車場から滋賀方面(琵琶湖も写っています)を撮影したものです。
夏ですから、どうしても空気に湿気を含んでいるので琵琶湖がきれいに写っていませんね。
野生のシカもいましたよ。
先日、通院されている患者さんから「22℃くらいで涼しかった」と聞いていたので、蒸し暑さから解放されたくドライブしてみたのです。
しかーし、山頂ふもとの駐車場に到着して、涼しさを期待したのですが暑くてちょっとガッカリ(笑)
もしかしたら、山頂なら涼しいかもと期待して山を登ったのですが、日が照っているとやっぱり暑い。
体も動かすから余計に暑くなるのは仕方がないかもしれませんが…。
雲がかかれば、さすがにちょっとは涼しいですけどね。
実は、この伊吹山を(山頂駐車場より)登った患者さんというのは膝が悪くて現在通院中の高齢女性です。
私が実際に登ったところ、本当に膝が悪かったら登れないと感じました。
この高齢女性患者さんは、かなり膝に不安を抱えており結構ネガティブな発言も多いです。
通院される中で少しずつ良くなっているのですが、悪かった時期が15年以上なのでやっぱり不安が拭えないようです。
しかし、これだけの勾配を問題なく登れたと言われていたので、私はもっと自信を持っていいと感じました。
もしかしたら、他の患者さんも自分が想像している状態より本当はもっと良いコンディションになっているのかもしれません。
悪くなるのも少しずつですが、改善も少しずつです。
ですから、少しずつ良くなっていることに気付けないのかもしれませんね。
痛みの改善は10→0に、いきなりなりません。
10→9→8と少しずつです。
改善の過程で8→7→6→7→8ということもあります。
右肩上がりでトントン拍子で改善することは少ないです。
波を描きながら改善に向かいます。
でも、患者さんからすれば、0になって改善だと、0にならなければ改善ではないと。
7や5では改善ではないと思われているかもしれません。
これはもったいない考えです。
7や5でも立派な改善です。
もっと言うと10→9でも改善(正確には改善途中)です。
なぜなら、0に向かうためには必ず10→9という過程を踏まなければならないからです。
最終ゴールだけに目を向けるのではなく、0に向かう過程も立派な改善なので、そこは素直に喜んでください。
10→7 よし!痛みのレベルが3減ってきたから順調だと感じている人と、まだ3しか減ってないから全然治っていないと感じている人。
どちらの人の方が、これまでの自分の行動に対して前向きに捉えることが出来るでしょうか?
答えは言うまでもありませんね。
前向きに捉えられるほうが今後のやる気の継続にもつながってきますので、良くなっているところに気付けるようになるといいですね。
少しだけの改善でも改善している証である
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