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画像診断(レントゲン)の盲点

私は開業をする前、整形外科クリニックに勤務していましたのでレントゲンを見る機会に恵まれていました。

そこで、多くの患者さんの背骨(腰椎)写真を見ているとあることに気がつきました。

それは、背骨の変形と年齢にはある程度の比例関係があるということです。

もちろん中には例外もありますが、大体において比例しています。

ですから、レントゲン写真を見れば若い人のものなのか高齢者のものなのかすぐに分かります。

つまり、ある年齢を越えていけば全員が「変形性脊椎症」なんですね。

ということは、背骨が変形しているから「痛い」ということにはならないのです。

骨が変形していても痛くない人はいますし、骨が変形していなくても痛い人はいくらでもいます。

若い人に骨の変形はほとんど見られませんが腰痛持ちの人はたくさんいます。

したがって、背骨の変形度合いで「痛み」を計ることはできないのです。

では、レントゲンは不要なのかといえば、そうではありません。

なぜなら病気の中には、レントゲンでしか病態を把握できないものもあるからです。(骨折、ガン、特殊な病気など)

ですから、検査機器も正しく使用すれば大変便利なものとなるはずですが・・・。

検査によってこれらのものが否定されたら、そこには痛みの原因はありませんので「骨が変形していますね」と診断されても本来は心配いらないことになります。

しかし、問題はここにあります。

「変形はありますが大丈夫ですよ。」と、実際の現場でそのように言われることはまずありません。

「骨の変形が痛みの原因です」と診断される場合がほとんど。

「痛み」というのは感覚の一つです。

熱い、冷たい、痒い、くすぐったい、これも痛みと同じ感覚の仲間です。

これらの感覚を、何かの画像でとらえることが出来ますか?

出来ないですよね。

それと同じように「痛み」も画像で把握することはできないのです。

それを、医療の世界では当たり前のように毎日行っています。

「痛みはこの変形からきているんですよ。」と・・・。

でも画像には、思わず納得させられてしまう力がありますよね。

現に、専門家がそう言っているんだし、変形が痛みの原因と言われればそれで納得してしまうのも仕方がないことです。

間違った解釈をする専門家に医学知識を持っていない一般の人の組み合わせ。

この組み合わせで、良い結果が生まれることの方がめずらしいかもしれません。

レントゲンはありのままを映してくれます。

しかし、それをいかに解釈するかで患者さんの予後が決まると考えると、この問題が小さいこととは私は思えないのです。



痛みを画像で把握しようとすればするほど迷宮入りに。

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