愛知県江南市の爽快館はヘルニア/坐骨神経痛/膝・股関節痛などの長引く痛み専門整体院です。

医療技術の発達は、この数十年で飛躍的に向上していきました。

そして、その恩恵に私たちは与っているのですが、それは自然治癒力が常に働いているからこそ医療がその役割を十分に果たすことが出来ます。

しかし、病気が治るのは「薬や手術などの医療技術のおかげ」と思われる方が多いと思います。

実際に、病気が自然治癒力で治るという話より、薬で病気が治るという話の方がしっくりくるのではありませんか？

例えば、「薬を早く飲んだから風邪がなおった。」という話のように。

では、本当に薬で風邪が治るのでしょうか？

答えは、ＮＯですね。

風邪薬というのは、風邪に伴う諸症状の緩和が目的で、風邪そのものを治しているわけではありません。

しかし、大半の人は、「風邪薬で風邪が治った。」と、勘違いしているのです。（風邪が治るのは本人の自然治癒力が風邪に勝ったからです。）

また、この勘違いは薬への間違った解釈、病気に対する姿勢を歪めてしまう傾向を助長させてしまいます。

手術で体にメスを入れることが出来るのも、自然治癒力で傷口を塞ぐ力があるから出来るわけです。

傷を消毒するという間違った手当てに対しても、自然治癒力が健気に働くから、長い時間をかけてでも傷が治るのです。（最新の方法では消毒を用いない方法で短期間の治癒が可能）

骨折をした場合でも、自然治癒力の働きによって骨が治癒します。

では、それらに対して自然治癒力が働かなかったらどうなるでしょうか？

もう、答えは出ていますよね。

私たち人類がこうして今を生活できているのも、自然治癒力が常に働いているおかげなんです。

自然治癒力は、医療技術が発達するはるか昔から存在しています。

存在しているというよりも、生命と常に隣り合わせなんです。

そして、自然治癒力が働いているからこそ生きていくことが出来るわけです。

ですから、薬や医療に対して過度な期待をするより、身近な存在である自然治癒力に目を向けてみようではありませんか。

その自然治癒力がうまく働くにはどうしたらいいのか？

ここに焦点を当ててみることが健康を掴み取る第一歩になると私は考えています。



病気を治すのはあなた自身の治癒力

2013年07月09日 更新