軟骨を増やす!?
「関節軟骨は負担がかかると減っていく」
「負担をかけない方が関節軟骨には良い」
私はこのことについて、学生時代は疑問を感じていなかったのですが、現在は間違いだと確信しています。
負担がかかることで軟骨が減ってしまうのだとしたら、長距離マラソン選手や車などの移動手段を持たない国の人たちはどうなるのでしょうか?
これらの人たちが軟骨が無くなって困ったという話を聞いたことがあるでしょうか。
明らかにこれらの人たちは私たち一般人よりもはるかに軟骨に負担をかけているはずです。
しかし、軟骨が減っていると病院で診断された患者さんは、必ずしもその人たち以上に負担をかけてきたとはいえません。
中には、そういった例もあるかもしれませんが、私が診てきた患者さんの中にはあきらかに運動不足といえる例が多い。
そうなると、軟骨に負担をかけたから軟骨が減るというように単純に決めていいものなのでしょうか。
「負担をかける」の他にも別の要素が絡んでいるのではないでしょうか。
私はこれについて、あることに気が付きました。
それは、軟骨も生きている細胞であるということです。
生きているのなら、必ず代謝という現象を伴っているはずです。
その現象を追究していくうちに軟骨の特性が分かりました。
そして、軟骨が減る理由、マラソンのように負担をかけているにもかかわらず減らない理由も理解できました。
現在、その考え方をもとにして軟骨の健全化計画を実行しています。
これが達成できたら素晴らしいとは思いませんか?
軟骨も生きている
「負担をかけない方が関節軟骨には良い」
私はこのことについて、学生時代は疑問を感じていなかったのですが、現在は間違いだと確信しています。
負担がかかることで軟骨が減ってしまうのだとしたら、長距離マラソン選手や車などの移動手段を持たない国の人たちはどうなるのでしょうか?
これらの人たちが軟骨が無くなって困ったという話を聞いたことがあるでしょうか。
明らかにこれらの人たちは私たち一般人よりもはるかに軟骨に負担をかけているはずです。
しかし、軟骨が減っていると病院で診断された患者さんは、必ずしもその人たち以上に負担をかけてきたとはいえません。
中には、そういった例もあるかもしれませんが、私が診てきた患者さんの中にはあきらかに運動不足といえる例が多い。
そうなると、軟骨に負担をかけたから軟骨が減るというように単純に決めていいものなのでしょうか。
「負担をかける」の他にも別の要素が絡んでいるのではないでしょうか。
私はこれについて、あることに気が付きました。
それは、軟骨も生きている細胞であるということです。
生きているのなら、必ず代謝という現象を伴っているはずです。
その現象を追究していくうちに軟骨の特性が分かりました。
そして、軟骨が減る理由、マラソンのように負担をかけているにもかかわらず減らない理由も理解できました。
現在、その考え方をもとにして軟骨の健全化計画を実行しています。
これが達成できたら素晴らしいとは思いませんか?
軟骨も生きている
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