愛知県江南市の爽快館はヘルニア/坐骨神経痛/膝・股関節痛などの長引く痛み専門整体院です。

慢性痛専門整体 爽快館


股関節痛悪化の流れを切る

股関節痛をわずらう患者さんのこれまでの歩みです。

三十代前後、股関節に痛みを感じ始める。

最初は数日経つと痛みも消えるのでそのまま放置していた。

それから数年後、放置していた痛みも完全に取れないようになる。

その後、病院で診察を受ける。

「変形性股関節症です。」との診断結果。

痛みどめの薬を処方され、その薬を内服する。

すると、取れなかった痛みが無くなることで「治った」と安心する。

しかし、薬をやめるとまた痛みが出てくる。

そこで、もう一度飲み始める。

今度は以前のように薬の効きが弱い。

次は前より強い薬をもらう。

痛みは取れたが胃が痛くなる。

そして、この薬でも股関節の痛みが取れなくなる。

病院で運動を勧められ水泳を始める。

なぜか、運動を頑張れば頑張るほど痛みは悪化するので運動は中止。

人にいいよと言われたサプリメントを飲み始める。

高額なサプリメントだったけど、痛みが無くなるのならという思いでしばらく飲み続ける。

最初はサプリメントが効いているような気がしたが、後になんとなくそんな気がしていただけだったと気付く。

サプリメントは中止。

病院での診察で「変形が進んでいる」「負担をかけないように」と言われる。

股関節に負担をかけないように痛みをかばった歩き方を始めた。

医師に言われた言葉から、負担をかけると股関節の骨が壊れてしまうような印象を強く持つ。

歩くと痛いので、骨がどうかなってしまっているのかと思い、ますます負荷をかけないようなるべく歩かないようになる。

反対側の股関節も痛くなり始める。

足をつくたびに痛い。 

とても長距離歩くことなんてできない。

この頃は、寝ていても股関節にうずくような痛みに悩まされる。

そして、くしゃみや咳をすると股関節に痛みが響く。

いよいよ、どうかなってしまったのかと不安な毎日を送る。

病院では手術を勧められるが、周りの人に良い結果が出ていないことを知っているので手術はできるだけ受けたくない。

症状がピークに達していた頃、知人から爽快館を紹介される。

爽快館で教わったことが、これまで自分が教えられてきたことと全く違うことに戸惑いを見せる。

しかし、その戸惑いも施術を受けながら学習することで、徐々にではあるけど痛みの正しい考え方が身につくようになる。

そして、痛みの内容にも変化が見られ、くしゃみや咳をしても痛みが出なくなり痛みの質にも変化が出始める。

この患者さんにとって、どこがターニングポイントだったのでしょうか。

一番は、正しい考え方を知り行動を変えたことが大きな転換点になったのではないでしょうか?

行動を変えることで結果を変えることが出来ます。

もし、あなたが現状に満足していないのだとしたら行動を思い切って変えてみることも一つの手だと私は思います。



痛みを悪化させるも改善させるも行動一つで変わります。

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