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強直性脊椎炎について思うこと

先日、知人の方から強直性脊椎炎で悩んでいる方の相談を受け、診させていただくことになりました。

強直性脊椎炎とは、原因が不明で名前のように脊椎が硬直してしまうのが特徴の病気です。

本来、脊椎とは関節と椎間板によってしなやかに動かすことが出来るのですが、その周囲の組織が炎症を起こし骨化することで可動性が失われます。

炎症を伴いますので、痛みを感じ、時には激痛に襲われることがあります。

私の経験上、リウマチや膠原病などの炎症性疾患にかかる方は非常に大きなストレスを抱えている方が多いと感じています。

ストレスを過度に受けることで、自律神経は交感神経緊張状態が持続し、ついには体の恒常性を保つメカニズムが破綻するのではないかということです。

そして、今回診させていただいた方も上記の例に当てはまる方でした。

整形外科では、血液検査やレントゲンなどを用いて病気の診断をしますが、これで原因を特定させることはできません。

理由は、血液や骨の状態は結果を示しているにすぎないからです。

大切なのは、どうしてこのような結果(数値・状態)になってしまったのかを考えることです。

結果があるからにはその原因があります。

体の恒常性を破綻させてしまった原因が必ずあるはずなのです。

私は、その答えが患者さんがこれまで歩んできた背景にあるとみています。

したがって、現状を少しでも良い方向へ導くためには「生活習慣への介入」が不可欠になります。

生活習慣には、生活全般はもちろんのこと、考え方や行動も含まれます。

病気を招き入れてしまった個人という人間に変化をもたらさない限り、病気という結果を変化させることはできません。

したがって、強直性脊椎炎をケアするために本当に必要なことは、薬やリハビリではなく、背負い続けている心の負荷と体のストレスに焦点を向けることなのです。

病気を患っているのは骨や血液ではありません。

人間です。

人間をしっかり診ることが、本当の医療の役割なのではないでしょうか。

この患者さんは病院で「将来歩けなくなる」と脅されました。

もちろん、お医者さんは脅すつもりで言っているのでなはいと思いますが、患者さんからしたら「脅し」以外の何ものでもないのです。

医療のことを何も知らない患者さんからすれば、医師の言葉は絶対です。

その医師が「歩けなくなる」と言うわけですからね。

患者さんの心には、ただでさえ訳の分からない痛みで苦しんでいるのに「寝たきりになるかもしれない」という重石がさらに加わるのです。

どうでしょうか?

これで、痛みが楽になると思いますか?

なるはずがありません。

ますます痛みに悩まされ、このまま放っておいたら本当に歩けなくなってしまうのではないでしょうか。

先の患者さんは、下半身の屈曲硬縮が強く、足をまっすぐにして寝ることが出来ませんでしたが施術後はその足をまっすぐにすることが出来ました。

このことから、強直性脊椎炎そのもの(骨の炎症・変形)を改善させることが出来なくても、それに伴っている随伴症状は改善させることが出来るということです。

どういう事かといいますと、今ある100%の症状のうちの何十%かは強直性脊椎炎そのものの症状ではないということです。

つまり、現状よりも良くなる可能性があるということなんです。

病気によっては、治らない病気もあります。

しかし、少しでも改善の可能性があるのなら私はその方法を追究したい。

そして、その方法を患者さんに伝えたい。

それが、この仕事にかかわっているものとしての役割だと考えています。




患という字は、心の上に串と書く。

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