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慢性痛専門整体 爽快館


ヘルニアが神経を圧迫しても痛みは発生しない!

椎間板ヘルニアの痛みの原因は、

「ヘルニアが神経を圧迫しているから」というのが、現在の通説となっております。

では、この神経の圧迫とはどの程度の圧迫が痛みを引き起こしているのでしょうか?

今日は、このヘルニアによる神経の圧迫について考えていきたいと思います。

ヘルニアを痛みの原因とするには、MRIによる画像診断でヘルニアが確認されることが条件として挙げられます。

つまり、実際に椎間板が飛び出している(ヘルニア)になっていることです。

そして、その飛び出したものが後方にある神経を圧迫するから痛いということになります。

仮に、このヘルニアが神経を圧迫することで痛みが出ることを正しいとします。

では、どの程度圧迫されたら痛みが出るのでしょう?

自分自身の腕を指で押してみてください。

どうですか? 痛いですか?

普通に押したぐらいでは痛みは出ないはずです。

痛みを感じるまで押すとなると、結構、力を入れなければいけんませんよね。

椎間板ヘルニアは激痛を引き起こすことで恐れられている病気です。

ということは、ヘルニアによる圧迫もそれ相当の力が加わってなければいけないことになりませんか。

となると、その力を生み出しているエネルギーの源はどこから来ているのでしょうか?

椎間板内の圧力は、椎間板が飛び出した(ヘルニアになった)ことで減少していることが医学的な調査で分かっています。

つまり、一度飛び出した後の椎間板は、強い圧迫力を生むほどのエネルギーはないということです。

いうなれば、ヘルニアになった後の椎間板は神経に触れているだけということになるのです。

しかし、あの激痛は長い間継続することがありますよね。

となると、先の考えと現実が一致しないということになります。

人によっては、神経に触れているのだから痛くて当然でしょと、お考えになる方もいるかもしれません。

しかし、神経は空間の中に浮遊しているわけではありません。

何らかの組織と隣り合わせになっております。

ということは、神経は何かに触れているのです。

したがって、ヘルニアが触れるときは激痛で、他のものが触れたときは無反応なんてことはあり得ないのです。

このように考えると、ヘルニアが神経を圧迫するから痛いという考えに矛盾が生じてきます。

実際に、「ヘルニアが神経を圧迫するから痛い」という説が医学的に証明された話を一度も聞いたことがありません。

科学的なものしか信じようとしない現代医学の間でさえ「ヘルニアは痛い」という説が独り歩きしているのです。

医学というのは、ありのままの事実を客観的に捉え研究していくことが本来の道ではないのでしょうか。

「手術すれば治る人がいるんだから、切ることが正しいんだ!」 とするのなら、

おまじないや宗教で治ったことを否定することは出来ません。(どちらも医学的な根拠が無いという点で同じ)

患者さんへ治療を施すのなら、その根拠となるものが必要なはずでは?と私は思います。



ヘルニア状態でも痛くない人がいるのはどう説明するの?

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