愛知県江南市の爽快館はヘルニア/坐骨神経痛/膝・股関節痛などの長引く痛み専門整体院です。

「関節軟骨の再生について」

私がこの業界に携わった頃と言えば、「関節軟骨は一度減ったら二度と再生しない。」が常識でした。

しかし、近年この常識を覆す事例が次々と見られるようになり、私も今までの常識は間違っていると気付き現在に至ります。

軟骨は生きている細胞です。

その軟骨細胞に苦しい環境が続いていくことで、軟骨が減っていきます。（軟骨軟化症）

そして、その軟骨が増えたということは、軟骨にとって良い環境が戻ってきたことになるのです。

先日、ＮＨＫで股関節の軟骨が再生した事例を紹介していました。

私は、この番組を見て自分の中で点と点が線で繋がったという感触をつかみました。

もしかしたら、関節内部の異常をもっと効率よく改善できるのかもしれないと。

股関節の痛みは大きく分けて、「関節内部の痛み」と「関節外部の痛み」の二つに分けることが出来ます。

今までは、手術のみでしか「関節内部の痛み」を改善できないと思っていましたが、それがもしかするともしかするかもしれないのです。

これまで股関節痛の改善には「手術」という選択肢が大きな要素を占めておりましたが、これからの時代はそうではなくなるかもしれないのです。

この先、メスを入れなくても良くなる症例がぐっと増えていくのではないかと私は想像します。



常識でないことが常識になる！？

2013年12月27日 更新