愛知県江南市の爽快館はヘルニア/坐骨神経痛/膝・股関節痛などの長引く痛み専門整体院です。

今回のブログは、ちょっと趣向を変えまして「椎間板ヘルニアが痛みの原因である」として話を進めていきたいと思います。

これにより、椎間板ヘルニアの実態がより分かって面白いかもしれません。

私はこれまで、椎間板ヘルニアがそのまま存在するにも関わらず、痛みは改善する事例を多く経験してきました。

もし、「椎間板ヘルニアが痛みの原因」だとすれば、これらの患者さんの原因は違うものだったという事になります。

ヘルニアはそのまま存在しているわけですからね。

私が施術したところで痛みが改善してはいけないはずです。

ところが、実際は改善してしまっているのでこれらの患者さんの痛みの原因は違っていたことになります。

ということは、痛みが改善した患者さんたちは「誤診」を受けていた事になりませんか？

私はヘルニアそのものには何もしておりません。

いや、したくてもできません。ヘルニアそのものには触れることは出来ないのですから。

それでも、痛みは良くなってしまった。

とすると、最初の診断が間違っていた事になりませんか？

病院では、あなたの痛みの原因は「ヘルニアにある」と診断されている人が多くいらっしゃいますがこんなにも多くの患者さんが「誤診」を受けていいものなのでしょうか？

中には、その痛みを改善するために手術を受ける患者さんもいます。

痛みの原因である「ヘルニア」を切除するわけですから「このヘルニアさえ無くなれば痛みから解放される」と期待するのは当然のことです。

痛みがそれで改善するならまだしも、痛みが取れなかった場合はヘルニアが原因ではなかったという事になります。

冷静に考えたら怖くありませんか？

こんなにも多くの「誤診」を生んでいる病気って他にあるでしょうか。

医療技術が発展し続けるこんな時代に・・・。



椎間板ヘルニアを痛みの原因とする限り多くの人が苦しむ

2014年02月07日 更新