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腰痛の常識が腰痛の改善を妨げる

先日、何気にテレビのスイッチを入れましたら「腰痛」というキーワードが目に入ったのでそのまま見ていたら、それは民放で放送されている「駆け込みドクター!」の番組で、その日は腰痛特集のようでした。

私は日ごろ、あまり健康情報番組は見ないのですが、どんな話をするのだろうと興味を持って最後まで見ていました。

すると、やっぱりというか「腰痛の常識は昔とほとんど変わってないなぁ」という印象が残っただけでした。

筋肉を緩めましょう。筋肉をしなやかにしましょう。

こんな話は一切出てきませんでしたね。(悲)

あったのは筋肉を鍛えましょう。筋肉を鍛えて、骨や椎間板を保護しましょう。ただ、それだけです。

番組の中では、椎間板に負担がかかる姿勢として中腰や座位を紹介していましたが、これは生活の中では避けて通れない姿勢です。

一番負担がかからない姿勢は「寝ている姿勢」でしたが、これは当然ですね。

しかし、寝ている姿勢が一番負担が少ないからと言って、寝てばかりいることが体にいいはずもありません。

そして、番組では椎間板を保護するために筋肉を鍛えましょうと言っていましたが、筋肉を鍛えると少なからず椎間板には負担がかかるものです。

体に負担の無い姿勢を勧めながら、勧めた筋トレにはその反対の意味がある。

「体を鍛えて骨や椎間板を保護しましょう」という勧めは、一見何の問題もないようにみえますが、これは自己矛盾なんです。

鍛えるという行為自体、背骨や椎間板には負担がかかるものなんです。

この理屈からいくと、ウェイトトレーニングなんてとんでもないということになってしまいます。

椎間板に与えている負担なんて、中腰や座っている姿勢とは比べものになりませんからね。

では、ウェイトトレーニングをしているからといって、皆さん腰痛に悩まされているでしょうか?

私はそうではないと思います。

むしろ、運動をしていない人たちの方が腰痛率は高いのではないでしょうか。

そして、椎間板ヘルニアは20代から30代に多いとのことですが、この年代は高齢者に比べて筋肉が足りていないのでしょうか?

筋力が弱いはずの高齢者よりも、筋力の衰えがまだない若い人の方が椎間板に問題があるなんて話が矛盾していませんか?

本当に椎間板を保護するために筋トレが役立つの?

私は、椎間板を保護するために「筋肉を鍛える必要がある」という理屈には無理があると思っています。

そして、姿勢について説明している点についてもおかしなところがありました。

中腰姿勢は椎間板に負担がかかるのでNGな姿勢だと紹介していました。

しかし、脊柱管狭窄症と診断を受けている人は姿勢を真っ直ぐするよりも、中腰姿勢の方が楽なんです。

椎間板には悪い姿勢なのに、本来ならきつい姿勢のはずなのに、その姿勢の方が楽なんて変ではありませんか?

一体どっちの姿勢がいいの?ってな話です。

あと、番組内でタレントさんが腹筋運動を出来ない点について筋力の不足を指摘していましたが、これは腹筋力だけの問題ではありません。

背筋群や靭帯群の伸張性(柔軟性)も影響しています。

筋肉が足りないだけでその運動が出来ないわけではありません。(もちろん筋力は大切です)

背部に硬さがあると、その硬さが仇となって必要以上の筋力が要求されるのです。

しかし、番組内でその指摘は一切なく、筋力の不足を指摘したのみでした。

結局、目新しい情報は一切なく、偏った情報のみを発信しただけの内容にちょっとがっかりです。

そして、偏った情報を受け取った人は、その情報が正しいものとして頭の中にインプットされ、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は恐ろしい病気であるという印象を植え付けられただけのことが、私にとってはこちらの方が恐ろしいです。

「腰痛の常識が変わらない限り、腰痛に悩まされる人は減らない。」

こうした番組もそれに加担していることになっているとは何とも皮肉な話です。



腰痛改善には体のしなやかさが大切。頭の柔らかさもね!

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