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慢性痛専門整体 爽快館


信号無視は大事故を招く

痛みという感覚は、それ自体好ましい感覚ではありませんが、生命を維持していくうえでは大切な感覚です。

体に何か問題があれば、痛みという信号で私たちに知らせてくれます。

痛みの信号は、交通ルールの赤信号に似ています。

赤信号で危険を知らせているんですね。

当然、赤信号を無視すれば大事故の可能性があります。

それと同じで、痛みの信号を無視すれば、それは体にとっての健康リスクを高めることになります。

では、痛みの信号を無視するとはどういうことでしょうか?

それは、痛みの原因を治さないで、痛みを止めるだけの治療を漫然と続けることを意味します。

具体的には、痛み止めの薬を長く使い続けることです。

患者さんは、詳しい薬理的な作用なんて知りません。

薬で痛みが止まれば、それは良いものと認識して使い続けます。

それが、後に大事故につながることもあるなんて誰が予想出来るでしょうか。

痛み止めは、確かに便利な薬です。

しかし、痛みの本質、痛みの原因理解しないまま使うことにはリスクが伴います。

慢性痛を患っている患者さんの中には、薬の使い過ぎでかえってこじれている方がいらっしゃいます。

本来は、薬を処方する側がきっちりとそのことを説明しなければいけないのに、それがされているとは言えない状況だからこそ、こういったことが起きているのです。

長引く痛みに悩まされている患者さんの処方箋を見ると、あらゆるタイプの鎮痛剤が明記されていたことがあります。

「何が効くか分かんないけど、効けばラッキーかも」

そんな気持ちで処方しているんだろうなと思えるくらい「適当」な処方でした。

痛み止めの薬は、場合によっては、信号無視を助長させている可能性があるにもかかわらず扱いはとても軽い。

急性痛、慢性痛、炎症がある無しかかわらず、とりあえずの痛み止め。

仮に、この処置で痛みが治ったとしても、それは薬を使わなくてもいずれ治った痛みです。

しかし、患者さんは薬のおかげと「勘違い」してしまいます。

この勘違いを間違って学習してしまったため、のちの慢性痛をこじらせている方は少なくないと容易に想像することができます。

もし、痛み止めの薬を処方されたら「痛みの原因を治す治療」も、一緒にお願いしましょう。

えっ? 痛み止めの薬は痛みを治す治療ではないのかって?

はい、そうです。痛み止めは痛みを治す治療ではなく、あくまでも抑える治療なんですよ。

これは、とても重要なことですので覚えておいてくださいね。



痛みは抑えて止めるのではなく、治して止めよう。

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