乳幼児も肩や腰が凝っている
先日の中日新聞の記事によると、現代の乳幼児は生活習慣の影響から、肩や腰が凝っているそうです。
原因は、主に車での移動やだっこひもによって幼児を長時間固定しているところにあるそうです。
そして、屋外での遊びが減っているのも要因の一つになっているだろうと私は思います。
今から十数年前、十代という本来は慢性痛とは無縁なはずの年代に肩こり・腰痛患者さんいることに驚いたものです。
おそらく、記事のようなことが少しずつ顕在化してきているのでしょう。
もちろん、それは私の仕事にも反映されてきており、当院に来院される患者さんの中にも十代の患者さんはいらっしゃいます。
一昔前では、肩こりや腰痛なんてのは、高齢者がかかるものとされていましたが、今ではどの世代にも見られる現象です。
つまり、慢性痛の低年齢化が進行してきているということです。
糖尿病などの生活習慣病が低年齢化してきていますが、その他の症状も同じように低年齢化しているのです。
この傾向は今後とも続くはずで、患者さん数はもっと増加していくだろうと予想しています。
体(筋肉)を動かそう
原因は、主に車での移動やだっこひもによって幼児を長時間固定しているところにあるそうです。
そして、屋外での遊びが減っているのも要因の一つになっているだろうと私は思います。
今から十数年前、十代という本来は慢性痛とは無縁なはずの年代に肩こり・腰痛患者さんいることに驚いたものです。
おそらく、記事のようなことが少しずつ顕在化してきているのでしょう。
もちろん、それは私の仕事にも反映されてきており、当院に来院される患者さんの中にも十代の患者さんはいらっしゃいます。
一昔前では、肩こりや腰痛なんてのは、高齢者がかかるものとされていましたが、今ではどの世代にも見られる現象です。
つまり、慢性痛の低年齢化が進行してきているということです。
糖尿病などの生活習慣病が低年齢化してきていますが、その他の症状も同じように低年齢化しているのです。
この傾向は今後とも続くはずで、患者さん数はもっと増加していくだろうと予想しています。
体(筋肉)を動かそう
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