筋性疼痛(MPS)の概念がもっと広まれば
■無視され続ける筋肉の痛み【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
筋性疼痛とは、筋肉が原因の痛みを指します。
皆さんを悩ます慢性痛の多くは、この筋性疼痛がかかわっています。
しかし、ほとんどの医療機関では、この「筋性疼痛の概念」はありません。
骨の変形が原因
神経の圧迫が原因
軟骨のすり減りが原因
と、筋肉が原因の痛みは無いもの扱いになっています。
中には、「筋肉が痛みの原因になっていますね。」と診断してくれる医師は少数ですがいます。
しかし、その筋肉を治すための具体的な方法は提示されないことが多いので残念です。
よくある処置として、
「痛み止めで様子を見ましょう。」
「シップで様子を見ましょう。」
といったものがあります。
これらの処置は、本格的な慢性痛にははっきりいって無効です。(対症療法では治らない)
一応、形式上にはリハビリというものもありますが、形だけで終わることが大半です。
これは、どういうことかといいますと、筋肉の痛みを治すための治療法が確立していないので、的を得ていない治療ばかりということです。(低周波・牽引・簡単なマッサージ等)
仮に、筋肉が原因であると分かったとして、筋肉の治療を行おうとしても保険診療の範囲では到底追いつきません。(当院が自費施術なのはこの理由があるため)
ですから、ほとんどの医療機関では「筋性疼痛」を治すための環境が整っていないことになります。
こうした状況が根っこにあるから、病院に通っているにもかかわらず治らないということが当たり前のように起きているのです。
根本から変わる必要がある
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