ストレッチが効く痛みと効かない痛みとは?
■ストレチが効かない?それは…【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
ストレッチをすると気持ちがいいですね。
犬や猫でも眠りから目覚めた後にストレッチをしているのをよく見かけます。
これは、本能的に「よい」ということを知っているのでしょう。
もちろん、私たちの体にもいいわけですから痛みに悩む人にもストレッチは有効です。
ただ、ストレッチが効く場合と効かない場合があるのをご存知でしたか?
この両者に明確な線引きがあるわけでないのですが、何度やっても痛みが緩和しない場合は、ストレッチが効かないタイプの痛みだと考えられます。
そして、このストレッチが効かないタイプの痛みは基本的に「頑固な慢性痛」の部類に入ります。
この場合、局所的な緩めを行う必要があります。
そして、その上でストレッチを行えば良い結果につながります。
なぜ、ストレッチが効かないのかと言いますと、ストレッチは筋全体に効かせることはできるのですが、局所的なコリには効きにくいからです。
つまり、伸びやすい所は伸びますが、伸びないところは縮んだままなのです。
だから、その縮んだところをピンポイントで先に緩める必要があるのです。
ストレッチが悪いのではない、こり過ぎた筋肉が悪いのです。
更新