筋肉由来の慢性痛は自然治癒しない
■慢性痛は積極的な取り組みで治そう【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
慢性痛には様々な原因があります。
その中でも、筋肉が原因となっている慢性痛は非常に多く見落とされているのが特徴です。
ですから、たとえ病院へかかったとしても筋肉の治療がされないままなんてことはザラ。
そして、筋肉由来の慢性痛の特徴は「自然治癒しない」ところです。
つまり、放置しているかぎり治らないということになります。
これは、何を意味しているのかといいますと、慢性痛に陥った筋肉は通常の筋肉とは性質が違います。
分かりやすく言えば、「こっている状態」です。
専門用語では、拘縮や攣っている状態とも言います。
これは単に力を入れて硬くなっているという意味ではなく、筋肉の性質そのものが変化しているということなんです。
最近では、テレビでも筋膜が影響しているとか言われるようになってきましたが、それもこっている状態の一つです。
また、それらの状態を体側は「病気」や「緊急事態」とみなしてくれません。
ケガなどで出血した場合は、直ちに止血するためのメカニズムが働きますが、筋肉由来の慢性痛はそのままなのです。
ですから、筋肉を治療するなどして積極的な介入が必要になります。
筋肉由来の慢性痛は、基本的に進行性です。
この進行性の意味は、単に病気が進んでいくというわけではなく、筋肉を凝らせてしまう生活習慣を積みあげていくことで筋肉が徐々に悪化していくという意味です。
ですから、取り組み方次第で食い止める事が出来ます。
それが、当院の施術であったり、患者さんに指導している自己療法にあたるわけです。
積極的に取り組まない限り結果が出ないのも特徴
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