腰痛は二足歩行の宿命なんてウソ
■腰痛にまつわる迷信とは【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
腰痛都市伝説の一つに、
腰痛は二足歩行へ進化した人間の宿命というものがあります。
結論から言いますと、これはウソです。
二足歩行だからこそ腰痛になりやすい要素はありますが宿命と呼べるほど大げさなものではありません。
その証拠に生活様式の違いによって全く腰痛を感じない人たち(民族)がいます。
仮に腰痛が宿命と呼べるものであれば、国や性別を問わずして腰痛に悩まされなければいけません。
しかし、実際は違います。
「腰痛?どこから落ちたの?」
このように腰痛と聞いても、ケガと勘違いするくらいいわゆる腰痛を知らない人たちがいます。
それほど腰痛とは縁がないのです。
では、腰痛にならないようにするには、もしくは腰痛を治すためにはどうすればよいのでしょうか?
答えは簡単。
腰痛を知らない人たちの生活からそのヒントを見つけるのです。
腰痛を知らない人たちは、体をよく動かします。姿勢もいいです。
こうしたことを私たちも真似するのです。
腰痛は二足歩行だからなるのではありません。
二足を使わない現代生活こそが腰痛の原因になっているのです。
体を使わなければどうなるのか?
筋肉は衰え、同じ姿勢の繰り返しで硬くなります。
これこそが腰痛の正体なのです。
ヘルニア?脊柱管狭窄症?すべり症?変形性脊椎症?
ぜーんぶ関係ありません。
レントゲンやMRIを撮ったら、たまたまそういった状況が写真に写っただけで、痛みの原因はそこにはないのです。
腰痛を治すためには筋肉を健康にしましょう。
ただし、一旦不健康になった筋肉は一朝一夕で元に戻ることはありません。
コツコツと地道に取り組む必要があります。
これが出来る人は良くなりますし、出来ない人は良くなりません。
理屈は簡単だけど実行は難しい。
これが腰痛治療の難しさでもあります。
改善の決め手は貴方自身の実行力にある!
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