整体で治る!?そんなことあるわけが・・・
■効く整体を受けていますか?【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
ブログタイトルのように思っていたのは過去の私です。
私はプロフィールにもありますように、整形外科へ勤めていたこともあって、当時は「整体」に良いイメージを持っていませんでした。
「整体?無資格だからいい加減なんじゃないの?」と先入観で勝手に悪いイメージを抱いていたのです。
ですから、整体の可能性を知らない多くの方が整体で「治る」ことを期待していないこともよく分かります。
中には、胡散臭いイメージを持っている方もいるでしょう。
私も同じでしたからね。
しかし、今では私自身がその「整体」を仕事にしているわけです。
なんということでしょう。
もちろん、これには理由があって病院で治らなかったものが整体で治った事例を目の当たりにしたからです。
今の視点で見れば、常識的な治療のほうが整体よりいい加減なところもあります。
ただ、当時はそれが分かりませんでした。
もっとも、私が整体をするようになったのは今の医療に理屈が通らないことが多すぎたからです。
現場で感じた「なぜ?」を追求していったら今の形になったのです。
もう少し噛み砕いてお話しすると、整体をすれば治るわけではありません。
人体のメカニズムを再学習して、何をすれば良くなるのか追求した結果、その方法を「整体」という言葉で表現しているだけです。
ですから、整体といっても「全ての整体」が正しいわけではないのです。
ここが難しいところですね。
中には、本当に怪しいものもあります。
本人がよければおまじないの類を受けるのもよしですが、だからといって私がそれを行おうとは思いません。
あくまで理屈の通らないことはしないのが私の主義です。
そして、医療常識の間違いを世間に伝えているのも、そこには理屈の通らないことがあるからです。
薬や注射、手術が悪いのではありません。
なぜ、薬を処方しても治らないのか?
なぜ、注射を打っても治らないのか?
なぜ、手術をしたにもかかわらず治らないのか?
こうした疑問を持って先へ進もうとしないからいつまで経っても結果は変わらないのです。
本当の問題は、それらを施す側の意識の中にあります。
理にかなっていれば整体でも治る
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