薬だけで治そうとすると行き詰まる可能性あり!
■どんなに強い薬でも治せません【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
ある健康に関する掲示板を拝見すると、
「痛み止めを飲んでも治りません。」
「薬がだんだん効かなくなってきました。」
「どんな薬を飲めば治りますか?」
といった、薬に関する書き込みが多数みられます。
これは、いかに「薬」で痛みを治そうとしているかが読み取れます。
このように、「薬」で治そうとする行為、又は求める行為は何も不思議ではありません。
どちらかと言えば、この薬で治そうとすることの方が普通だったりします。
ですから、薬が効かなくなったとしても、次も違う薬を求めるのは自然な流れです。
「他の薬だったら治るんじゃないか」
「もっと強い薬なら治るんじゃないか」と。
実は、こうした考えは非常に怖い側面があります。
なぜなら、痛みは薬で治せないからです。
あくまでも、痛みを抑えるのが薬の役目であり治す力はありません。
しかし、こうした流れを見る限りそれを理解している人は少ないでしょう。
薬で治そうとすればするほど、場合によってはこじれていくだけの可能性もあります。(痛みを抑えることができるので無理がきく)
結果的に治療が行き詰まる可能性が出てくるのです。
しかも、痛みを取り巻く治療環境は他にも不利な面が存在しています。
痛みの原因が間違って診断されている
治療法の選択が間違っている
そして、今回の薬に対する認識の間違い。
こんな治療環境では慢性痛が治らないのはむしろ当然かもしれません。
そんな状況を少しでも変えていきたい。
このブログを読んでいるあなたから、それに気づいてもらえればという想いで日々つづっています。
薬で治すのではない、あなたの力で治すのです
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