慢性痛と肥満の共通点とは?
■痛みの原因は見えないところにある【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
慢性痛と肥満の共通点。
それは、原因が見えにくいという点です。
痛みを患うのも、肥満になるのもその原因となっているものは見えにくい。
原因が見えにくいというのは、本人から見てということになります。
表面的な部分に関しては割と分かります。
特に、肥満においては「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」は一目瞭然です。
しかし、本当の原因はそこではない。
なぜ、「食べ過ぎ、飲み過ぎになってしまうのか?」ここまで踏み込んでこそ解決策も見えてきます。
これは、痛みも同じ。
筋肉のコリは痛みにつながるが真の原因ではない。
ただ、痛みについては専門家でも見分けが付きにくいのは確か。
専門家ではない患者さんなら尚更でしょう。
では、なぜ自分の体でありながら、それに気づくことができないのでしょうか?
それは、痛みの原因になっているものが、生活習慣としての「癖」になっているからです。
痛みについては、姿勢や歩き方、体の使い方などが筋肉に影響しているのですが、これは個人個人によって全く違います。
その違いが、体にとって有利か?不利か?
それが、将来的な慢性痛の「リスク」になるのです。
つまり、慢性痛というのは自分で知らない内に引き寄せたものになります。
ですから、慢性痛は治療を受けるだけでは治らない、自分でも治す努力が必要というのはこういうところにあるのです。
慢性痛の特性を知れば治し方が見えてきます。
治療を受けるだけでは元に戻る理由も分かるようになります。
薬を飲み続けても治らない理由も分かるようになります。
これまで受けてきた治療の問題点も分かるようになります。
すると、これまで見えなかったゴールが見えてくるようになるのです。
知れば治る、変われば治る
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