流水濁らず
■血液の流れも痛みの改善には大切です【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
流れる水はきれいな状態を保ちますが、流れの無い川、池や沼は濁っています。
これは、私たちの体でも同じ。
体の中では、絶えず血液が流れ続けています。
この働きを担っているのは心臓ですが、心臓の働きだけで血流を良い状態に保つのは難しい。
そこで、体はうまいことに筋肉にもその役割を持たせました。
(ミルキングアクション)
筋肉を動かすことで血流が促進されるのです。
ですから、筋肉は動かさないといけません。
動かさないと筋肉は硬くなり血流は停滞します。
すると、老廃物も溜まり痛みを感じ始めるようになります。
その痛みは「筋肉を動かして血液の流れを良くしてくれ~」という体からのサインです。
コリ感や張り感なども同じです。
しかし、多くの人は体に痛みを感じると、痛い所をかばって動かさなくなります。
この行為が重なることで、筋肉は増々硬くなり痛みも容易に出るようになります。
この状態が続くと慢性痛と呼ばれる痛みに変化していきます。
こうした痛みは、薬を飲んでもシップを貼っても電気を当ててもよくなりません。
筋肉を動かして血流を促進させることが、痛みを改善させる唯一の方法です。
ただ、この状態にまで陥った筋肉は容易なことでは動きません(ゆるみません)。
筋肉の健康改善に特化した施術を受けながらセルフケアも並行して行うのが必須となります。
筋肉を緩めて血液の流れを回復させよう
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