感謝されない自然治癒力
■自然治癒力があるから治る【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
あなたは風邪を引いた時、どんな対策をしていますか?
私は食欲がなければ無理に食べないで早めに寝てしまいます。
特に、これといってすることはありません。
風邪薬ですか?
私は服用しません。
その理由は、風邪薬を服用してもウイルス性の風邪は治らないからです。
しかし、多くの人は風邪薬を服用していますね。
なぜ?
それは、風邪薬を服用することで風邪が治ると思っているからです。
いや、正確には治ると思い込まされているからです。
そして、風邪が治ったら「薬のおかげ」となりますが、それは勘違い。
本当は、自然治癒力のおかげです。
確かに、自然治癒力はこちらから働きかけなくてもそれこそ「自然」に機能してくれます。
「自然」だからこそ「何もしていない」となるのでしょう。
その反対に、病院で処方された薬を服用すれば、その行為が印象として残ります。
また、患者さんは治すために病院へ行っているのだから、出された薬は治すために必要なものと思うはずです。
これらの行為が結果的に「薬が治してくれた」となってしまうのでしょう。
そして、毎日のように流されているCMも一役買っていると思います。
早めのなんちゃらというフレーズで。
(本当は早めに飲んでも風邪は治らないですが)
話を戻しますが、自然治癒力は私たちの体を守ってくれる大変すばらしい力です。
それにもかかわらず、自然治癒力が感謝されることはほとんどありません。
中には、自然治癒力の存在自体に気づいていない人もいます。
あまりにも当たり前すぎて空気のような存在になっているのかもしれませんね。
自然治癒力に気づいてね
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