痛いのに動かしていいの!?
■痛みが怖くて動かせないあなたへ【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
Aさん「先生、昨日から腰~お尻にかけてとても痛いです。」
私 「前日は何かされましたか?」
Aさん「友人たちとお店で3時間ほどおしゃべりをしていました。」
私 「なるほど、ずうっと座りっぱなしだったわけですね。」「分かりました。その痛みでしたら調整すれば良くなります。大丈夫です。」
私 「ちょっと痛いけど大丈夫ですからね。」「それでは調整していきますよ~。」
Aさん「あ~そこ痛いです~。でも、イタ気持ちいいかも~。」
私 「このタイプの痛みは痛くても動かすことが大事なんですよ。」
Aさん「え~、そうなんですか~。痛いから動かしちゃいけないと思っていました。」
このAさんのように「痛いと動かしてはいけない」と思われている方が多いのですが、痛みのタイプによっては、むしろ動かさないと治らないケースもあります。
大抵の人は、痛いと動かさないようにします。
病院でも「痛かったら安静にしていなさい。」と言われる事もあるので尚更ですね。
すると、このタイプの痛みはいつまでも治らず「慢性痛」へと変化する可能性が大きくなるのです。
実は、慢性痛の中には、こうしたことがきっかけで慢性痛に移行してしまった方が少なくありません。
本来であれば、正しい処置をすることで回復していたのに「間違った処置」によってそれを逃してしまったのです。
痛みの中には、動かしても良い痛みと悪い痛みがあります。
痛みを治すためには、あえて痛みを受け入れて動かす必要があることも頭に入れておいてくださいね。
動かして治そう
更新