愛知県江南市の爽快館はヘルニア/坐骨神経痛/膝・股関節痛などの長引く痛み専門整体院です。

慢性痛専門整体 爽快館


骨を丈夫にするには何が必要?

■カルシウムをとるだけでは骨は強くなりません【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】

骨を丈夫にするために必要なもの。

それはズバリ!

「負荷」です。

もちろん、カルシウムも日光も大事です。

しかし、一番重要なのは「負荷」です。

せっせとカルシウムを補給しても負荷が無ければほとんど意味はありません。

日光に当たっても負荷が無ければやはり骨は脆くなります。

では、その負荷というのは何なのでしょうか?

それはです。

Gとは重力です。

つまり、重力という負荷を骨にかける必要があるのです。

そして、骨に負荷をかけるには筋肉が働く必要があります。

つまり、筋肉をしっかり使うことで骨は丈夫になるのです。

骨粗しょう症の薬を飲んでも体を動かさなければほとんど意味はないでしょう。

サプリメントを飲んでもカルシウムを補給しても、やはり筋肉を動かさなければ骨は丈夫にならないのです。

ただ、筋肉を動かす(運動をする)と言っても何でもいいというわけではありません。

ウォーキングや水泳などの負荷が軽い運動はそれほど骨に貢献しません。

あくまでも「負荷」が重要なので筋肉(速筋繊維)の仕事量が大きくないと骨には良い影響をもたらさないのです。

ちなみに、水泳は骨を丈夫にするどころか骨密度が落ちるスポーツです。
(水泳の選手は筋トレも一緒にしているから問題ない)

運度して骨密度が落ちるなんて意外と思われるかもしれませんが水の中では浮力がかかるためそれを引き寄せるのです。

ですから、プールで歩くというのは体にとって良いどころかデメリットの方が大きくなります。

でも、プールで歩いている人は大勢いますよね。

体にいいと信じて。(病院の先生に勧められた方も多いと思います)

そんな人に私はあえて言いたい。

「プールの中でウォーキングするのは止めましょう。」と。

ある患者さんから、こんなことを言われたことがあります。

「30分プールで歩いた後に水から出ると体がしんどい(重い)です。」

この患者さんは、私の話を聞いて納得されていました。
(しんどいのは本来の体重を支えなきゃいけないからです)

「そうだったんですね。」

そして、その後はやっていません。

プールウォーキングは頑張っても頑張っても骨は丈夫にならない運動です。

あなたのプールウォーキングの目的にもよりますが、「骨を丈夫にしたい」「筋肉をつけたい」ということでしたら運動法を変える事をお勧めします。



骨を丈夫にするには筋トレが一番

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