その習慣(癖)が慢性痛を招いていた!
■痛みを治したかったら体の使い方を変えよう【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
慢性痛の原因は、体の外側から入ってくるのではなく体の内側から発生しています。
その一番の原因は生活習慣であり、体の使い方の「癖」です。
癖と言っても「曲者」というわけではなく、普段何気に使っている体の使い方です。
立ち方や歩き方、仕事の姿勢など。
ですから、患者さんは私からその「癖」を指摘されるまで何が「癖」なのか分からない人がほとんどです。
当院では、膝関節や股関節に痛みを抱えている患者さんに施術のペースに合わせて歩き方の指導をしています。
すると、大抵の方がふらつきます。
実は、この時点でのふらつきは悪いわけではありません。
正しく歩けている証拠です。
正しく歩こうとするから、ふらついちゃうんです。
では、なぜふらついてしまうのか?
それは、歩き方のパターンが変わるからです。
もう少し詳しく言いますと、脚の筋肉の使われ方が変わるのです。
つまり、今までの歩き方と正しい歩き方とでは使われる筋肉の割合が異なり、使い慣れていない筋肉を使うことでバランスを崩してしまうというわけです。
しかし、この状態から練習を重ねていくことで体がそのパターンを覚えていきますのでいずれ大丈夫になります。
すると、今まで酷使されていた筋肉を休ませることが出来るようになり「コリ」も発生しにくくなります。
コリが発生しなければ痛みの発生も抑えられますので、ぜひ、頑張って習得して頂きたいですね。
習慣を変えよう!癖を治そう!
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