慢性痛治療もダイエットもその後が大事
■目標達成には継続が大事ですよ【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
慢性痛の治療とダイエットには、ある共通点があります。
それは、目標を達成した後もその状態を維持するために継続的な取り組みが必要だという点です。
前回のブログでも書きましたが、慢性痛は改善したらそれで終わりというわけではなく、良い習慣はその後も続けていこうというものでした。
実はダイエットも同じなんです。
頑張って痩せたからといって、昔のように食べたり飲んだりを繰り返していけば元の体重に戻ることは目に見えています。
痩せた後も、ダイエットのために取り組んだ数々の努力はそのまま継続していく必要があります。
そして、その習慣が努力ではなく当たり前になったら本当の意味でダイエットの成功といえるでしょう。
ダイエット(我慢)って言っている限り、本当の成功ではないんですね。
話が反れてしまいましたが、慢性痛の原因は日々の生活習慣の中にあります。
生活習慣とは、分かり易く言えば「体の使い方」です。
自分の体を、日頃どの様に使っているかで痛みを引き寄せるかそうでないかが決定します。
決して「老化」だけが痛みの原因になるわけではありません。
老化よりも体の使い方の方がはるかに重要です。
その証拠に、老化とは無縁の「10代」の子供たちにも慢性痛は発生しています。
そうです。慢性痛になる条件が早期に揃ってしまえば、たとえ若くても痛みは引き起こされるのです。
当院でも、そうした患者さんの数が少しずつ増加してきています。
そして、患者さんが若いために「痛みを年のせい」にしてきた病院の先生はその問題を見抜くことができません。
「子供が腰痛?脚が痛い?」「でも、レントゲンは異常ないしそのうち治るでしょ。」
頭にこのような思い込みがあるのでしょうか。
そして、「とりあえずシップでも貼っておいて。」
もちろん、一旦慢性化した痛みがこんな処置で治るはずがありません。
当院へ来院された若い患者さんたちは、いずれも「筋肉にトラブル」を抱えていました。
そして、学校を休まなければいけないほどの痛みも、筋肉に健康を取り戻すことで回復することが出来ました。
では、これで万々歳、その後は何もしなくてもいいかと言えばそうではありません。
ダイエットと同様に、元の生活習慣に戻れば痛みはいずれ再発します。
姿勢や体の使い方など、今後の生活も気をつけて「筋肉が再びトラブル」にならないよう意識する事が出来れば大丈夫です。
ちなみに、病院で痛みを訴えた際「年のせい」にされた場合は、そこでの改善は見込めないと考えた方がよいですね。
だって、「老化」は治療のしようがないんですから。
望む結果は良い習慣から得られる
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