ウォーキングは歩数よりも「歩き方」が大切
■一日一万歩を目標としているあなたへ【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
ウォーキングを頑張っているあなたへ。
あなたは歩き方に気を付けていらっしゃいますか?
ウォーキングは歩数も大切ですが、それ以上に歩き方が大切ってご存知でしたか?
実は、ウォーキングを頑張っているのにかえって脚を痛めてしまう方がいらっしゃいます。
膝や股関節、足先の外反母趾が歩き方によって悪化してしまうことがあるんです。
歩数を重ねれば重ねるほど、痛みを抱えてしまうリスクが高まってしまうというわけです。
なぜ、こんなことになってしまうのでしょうか?
それは、歩き方の違いによって、
「使われる筋肉の比率」が変わってくるからです。
当院では、股関節や膝痛の患者さんに歩行指導を行っていますが、チェックすると痛みを引き寄せやすい体の使い方をしている方が多いです。
もちろん、患者さんはそれを自覚しているわけではありません。
自然と身についた歩き方がそうなっているのです。
ですから、体にとって不利な使い方を多くすればするほど痛みを抱えるリスクは高まります。
つまり、たくさん歩けば歩くほど痛みを引き寄せてしまうというわけです。
人間は本来、脚を使って移動するしかその手段を持ち合わせていませんでした。
ですから、少々歩いたぐらいで痛めてしまうようなヤワな構造ではありません。
それが近年、便利なものの発達(自転車・車・エレベーター等)によって筋力の健康水準が低下し、そこに負担の多い使い方(癖)が重なることで痛めてしまうようになってしまったのです。
では、回復させる方法がないかと言えばそうではありません。
体本来の使い方を取り戻すことでリカバリーさせることができます。
ただ、その為にはこれまでの癖を直さなければいけませんから時間はかかります。
でも、その努力によって痛みを回避できるなら頑張ろうではありませんか。
脚は正しく使えば美脚にもなれます
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