痛み止めに頼り続けるのは借金を重ねるのと同じ
■痛み止めを飲んでも治らなくなった【愛知県江南市の慢性痛専門整体院‐爽快館】
痛み止めは大変便利な薬ですが場合によっては問題を深刻化させることがあります。
それは、副作用があるからダメということではなく、薬に頼り続けるマインドが問題を引き寄せるということです。
痛み止めって、結局のところ痛みの原因は何にも解決していません。
単なるその場しのぎに過ぎず、問題を先送りにしているだけです。
例えるなら借金を重ねるのと同じ。
お金を借りれば手元の現金は増えますが負債も同時に増えています。
見せかけのお金ですね。見せかけの健康ですね。
負債はいずれ利子も合わせて返さなければいけません。
これと同じように、痛み止めに頼り続けて無理を重ねても、結局その反動は自分の体に返ってくるだけです。
その時、あなたはどうしますか?
また、薬に頼りますか?
効かなければ、もっと強い薬を望みますか?
薬に頼り続ける生活の先にあるものは何でしょう。
もしかしたら、薬は病院の先生が出すものだから安心と思っていたのではありませんか?
痛みさえ止まればそれで良しと思わされていたのではありませんか?
ここで大切なことをお伝えしますね。
病院で行われている治療は「対症療法」が主体で根本から治すものではありません。
もう一度言いますね。
「根本から治すものではありません。」
じゃあ、何をしているの?ってなりますよね。
答えは「対症療法」です。
※対症療法は症状を抑える治療
これ以上でもこれ以下でもありません。
原因から治すことはしていません。(もちろん全てとは言いませんが、そこはご理解ください)
だから、世の中には数多くの病院がありながら治らない患者さんが溢れているのです。
そんな状態から抜け出すには世間の常識と違うことをしなければいけません。
でも、ほとんどの人はそんなことはしません。
その理由は皆と同じことをしている方が安心だからです。
今回の場合であれば、痛み止めを飲んだりシップを貼り続けることです。
たとえ、それが治らないと薄々気づいたとしても。
これは内容が云々ということではなく、周りがどういう行動をとっているかの方が重要です。
皆と同じことをすることに安心感を覚えるのです。
でも、皆と同じことをして良くなるんだったらとっくに皆さん治っていますよ。
特に薬をたくさん飲んでいる人は。
ただ、薬をたくさん飲んでいる人ほど健康から遠ざかっていませんか?
ビニール袋に薬を山ほど「買って」帰る人ほど「病人」に見えませんか。
おかしいですよね。矛盾していますよね。
病院に行くのは病気を治す為だったはずでは?
でも、現実は薬に頼れば頼るほど「健康」から遠ざかっているのです。
あなたも勇気を出して一歩踏み出してみて下さい。
痛み止めに頼らないという行動を。
当院の患者さんの中には「病院は薬を出すだけで他は何もしてくれない」というのが嫌で来られた方が少なくありません。
こんな患者さんは慢性痛の悪循環から抜け出し始めています。
あとは正しい行動を続けていけば大丈夫。
頑張りましょう。
しかし、目先の楽を優先して、健康の本質に目を向けないで薬に頼り続ける生活を続けたらどうなるでしょうか。
それこそ、借金まみれで首がまわらない状態に陥る可能性だってあるのではありませんか?
体を本当の意味で治すことが出来るのは薬でも医者でも私でもなくあなた自身です。
体には自然治癒力が備わっています。
その治癒力を引き出すか引き出さないかはあなた自身の行動にかかっているのです。
慢性痛を作るのも治すのもあなた
更新